名称:リニューアルオープン記念展 学習院コレクション「華族文化 美の玉手箱 芸術と伝統文化のパトロネージュ」霞会館記念学習院ミュージアム
会期:2025年3月14日(金)~2025年5月17日(土)
会場:霞会館記念学習院ミュージアム
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:日曜・祝日
観覧料:無料
住所:〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
TEL:03-5992-1173(直)
URL:霞会館記念学習院ミュージアム
学習院大学史料館は、昭和24(1949)年に開学した学習院大学の附置研究施設として昭和50(1975)年に設立されました。開館以来、史・資料の収集・保存、調査・研究、展示・公開 を行い、数多くの展覧会も開催しています。
コレクションは古文書、絵画、工芸など25万点を超え、なかでも皇族・華族ゆかりの品々は、我が国の歴史と伝統文化を語るうえで欠かせない、貴重な史・資料、美術品群といえるでしょう。そして、2025年3月、学習院大学史料館は「霞会館記念 学習院ミュージアム」としてリニューアルオープンします。リニューアルオープンを記念した特別展「華族文化 美の玉手箱 芸術と伝統文化のパトロネージュ」が、2025年3月14日(金)から開催されます。
古来より世界各国では、芸術と文化の発展に、王侯貴族や歴代の権力者らが重要な役割を担ってきました。我が国も同様に、皇族をはじめ、後に華族となる公家や武家らにより、芸術と文化が護られ、連綿と受け継がれてきたといえるでしょう。こうした 芸術・伝統文化の支援「パトロネージュ」は、近年注目を集めています。
学習院大学史料館では開館以来、「学習院」「皇族・華族」に関する史・資料・美術品を収集し、調査研究を続けてまいりました。本展は、そのコレクションの中から、皇族・華族ゆかりの品々を展覧し、日本のパトロネージュの一端を紹介するものです。
職人たちの庇護を目的に制作された工芸品、皇族・華族らの暮らしを彩った調度品や身の回りの品々、儀礼で用いられる装束やドレス、絵画、工芸、古文書、文学史料など約100件を展覧します。
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