名称:「大三島みんなの参道物語 〜子どもたちが描く未来編〜」今治市伊東豊雄建築ミュージアム
日時:2024年10月3日(木)〜2025年9月12日(金)
会場:今治市伊東豊雄建築ミュージアム
開館時間:9:00 〜 17:00
休館日:月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館(12月27日〜12月31日)
入場料:一般 840円、65歳以上 670円、大学生 420円、高校生以下・18歳未満・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
住所:〒794-1308愛媛県今治市大三島町浦戸2418
TEL:0897-74-7220
URL:今治市伊東豊雄建築ミュージアム
今年のゴールデンウィークに行われた参道マーケットは例年と違った賑わいを見せたようです。5年ぶりの開催に加えて、今年は島の子ども達に大三島のイメージを絵に描いてもらい、参道に吊って展示したことも賑わいに大きく色を添えました。
子ども達の絵は、みかん、自転車、橋、大鳥居など島のシンボルを奔放に、そしてカラフルに描いていて、家族で仰ぎ見ている姿は感動的でした。
そこで今年のミュージアムの展示は現在展示中のテーマ「大三島みんなの参道物語」を子ども達に描いてもらうことにしました。上記の参道マーケットの「のれんプロジェクト」をはじめ、すでに実施された「子どもがつむぐ参道物語」のワークショップ、新たに実施された「参道をあかりで照らそう」や「港からはじまる参道物語」の報告も展示したいと考えています。
今回の展示を企画する伊東建築塾では、2011年から毎年東京で「子ども建築塾」を開催してきました。その報告は2022年にミュージアムで展示させて頂きましたが、小学校4〜6年生の子ども達に年20回の「いえって何だろう」とか「まちって何だろう」というテーマで自由に夢を描いてもらっています。
子ども達は大人が想像もしなかったようなアイデアをのびのびと描いてくれます。そうした子ども達の夢が大三島で叶ったら、きっと大三島の明るい将来を担ってくれるに違いありません。
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