
名称:「オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語」国立西洋美術館
会期:2025年10月25日(土)~2026年2月15日(日)
会場:国立西洋美術館
時間:9:30~17:30
金・土曜日は20:00まで
(最終入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日、11月4日(火)、11月25日(火)、12月28日(日)~2026年1月1日(木)、1月13日(火)
※ただし、11月3日(月・祝)、11月24日(月・休)、1月12日[月・祝)、2月9日(月)は開館
観覧料:一般 2,300円(2,100円)
大学生 1,400円(1,300円)
高校生 1,000円(900円)
※( )内は前売り料金
※中学生以下、心身に障害のある方及び付添者1名は無料(学生証または年齢の確認できるもの、障害者手帳を要提示)
※大学生及び高校生の方は、入館の際に券売窓口にて学生証を要提示
※国立美術館キャンパスメンバーズ加盟校の学生・教職員は、本展を学生1,200円、教職員2,100円で観覧できます(学生証または教職員証を提示のうえ会期中、来場当日に国立西洋美術館の券売窓口にて購入ください
※12月12日(金)~12月26日(金)は高校生無料観覧日。 入館の際に券売窓口にて学生証を要提示
※観覧当日に限り本展観覧券で常設展も観覧できます
※前売券は5月29日(木)から10月24日(金)までの販売。国立西洋美術館インフォメーションでの販売は10月22日(水)まで
※チケット情報の詳細は、展覧会公式サイトをご確認ください
主催:国立西洋美術館、オルセー美術館、読売新聞社
特別協賛:大和証券グループ
協賛:DNP大日本印刷
協力:西洋美術振興財団
住所:〒110-0007 東京都台東区上野公園7番7号
TEL:050-5541-8600
URL:国立西洋美術館

印象派といえば、戸外の風景を移ろう光とともにとらえた絵画がまず思い浮かぶのではないでしょうか。とはいえ、彼らの最初のグループ展が開かれたのは、1870年代の近代都市パリ。室内を舞台とした作品も多く描かれ、とりわけドガは室内における鋭い人物表現にこそ本領を発揮し、ルノワールも親密な雰囲気に浸された室内画を得意としていました。また、印象派の画家たちがもともと私邸の壁面装飾として描いた作品も少なくありません。印象派と室内は思いのほか深い関係を結んでいたのです。
本展では、「印象派の殿堂」ともいわれるパリ・オルセー美術館所蔵の傑作68点を中心に、国内の重要作品も加えた約100点により、室内をめぐる印象派の画家たちの関心のありかや表現上の挑戦をたどります。
オルセー美術館の印象派コレクションがこの規模で来日するのは、およそ10年ぶり。さらに今回、若きドガの才気みなぎる代表作《家族の肖像(ベレッリ家)》が日本で初めて展示されます。マネ、モネ、ルノワール、セザンヌらの名品も一堂に会するこの機会に、室内というテーマを通して印象派のもうひとつの魅力をぜひご堪能ください。




















コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。