「福知山線120年のあゆみ -駅弁・駅スタンプとともに-展」市立伊丹ミュージアム

「福知山線120年のあゆみ -駅弁・駅スタンプとともに-展」市立伊丹ミュージアム

名称:「福知山線120年のあゆみ -駅弁・駅スタンプとともに-展」市立伊丹ミュージアム
会期:2024年10月11日(金)〜 11月9日(土)
会場:市立伊丹ミュージアム 展示室6
休館日:月曜日(休日は開館、翌平日振替休館)
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
観覧料:無料
住所:〒664-0895 兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
TEL:072-772-5959
URL:市立伊丹ミュージアム

昭和初期の伊丹駅スタンプ(個人蔵)
昭和初期の伊丹駅スタンプ(個人蔵)

市立伊丹ミュージアムがある兵庫県伊丹市を通るJR福知山線は、今年(2024年)全通120年を迎えます。今回は、かつて同線の駅で販売されていた駅弁の掛紙(かけがみ)や、国鉄時代の駅スタンプをはじめ、同線に関係する様々な資料(約140点)を展示して同線のあゆみを振り返ります。

昭和56年(1981)4月1日 福知山線(塚口~宝塚間)複線電化工事完成時の時刻表(個人蔵)
昭和56年(1981)4月1日 福知山線(塚口~宝塚間)複線電化工事完成時の時刻表(個人蔵)
中山寺駅を出発するC54形蒸気機関車(画像提供:篠原丞氏
中山寺駅を出発するC54形蒸気機関車(画像提供:篠原丞氏
明治30年代末頃に発行された「阪鶴線日本海連絡汽船諸航路御案内」
明治30年代末頃に発行された「阪鶴線日本海連絡汽船諸航路御案内」
伊丹駅を通過中のキハ82形特急「やくも」号。新大阪で新幹線と接続し、福知山線や山陰本線を経由して出雲市・浜田方面を結ぶ特急として利用されていた。
なお、この列車とは別に、昭和36年からキハ58系を使用した急行「白兎」(はくと)号が登場し、大阪駅から福知山線を経由して山陰方面を結んだ(前身は昭和31年登場の準急)
伊丹駅を通過中のキハ82形特急「やくも」号。新大阪で新幹線と接続し、福知山線や山陰本線を経由して出雲市・浜田方面を結ぶ特急として利用されていた。 なお、この列車とは別に、昭和36年からキハ58系を使用した急行「白兎」(はくと)号が登場し、大阪駅から福知山線を経由して山陰方面を結んだ(前身は昭和31年登場の準急)
大正時代に生瀬駅で販売されていた駅弁掛紙(泉和夫氏蔵)
大正時代に生瀬駅で販売されていた駅弁掛紙(泉和夫氏蔵)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
  2. 特別企画展「源氏物語とみやび」佐野市立吉澤記念美術館
  3. 「没後30年・ドアノーの愛したパリ ROBERT DOISNEAU展」何必館・京都現代美術館
ページ上部へ戻る