「江戸の水道 玉川上水」新宿歴史博物館

「江戸の水道 玉川上水」新宿歴史博物館

名称:「江戸の水道 玉川上水」新宿歴史博物館
会期:2024年10月5日(土)〜2024年12月1日(日)
会場:新宿歴史博物館
開館時間:9:00 〜 17:30
休館日:10月15日・28日、11月11日・25日は休館
入場料:一般 300円、中学生以下 無料
住所:〒160-0008東京都新宿区四谷三栄町12-16
TEL:03-3359-2131
URL:新宿歴史博物館

「江戸の水道 玉川上水」新宿歴史博物館
「江戸の水道 玉川上水」新宿歴史博物館

玉川上水は、今から370年前の承応3年(1654)に江戸市中に水を送るために作られた上水道です。
多摩川の羽村取水堰から水を引き、四谷大木戸水番所(現在の四谷区民センターの場所)までの43㎞は地上を川のように流し、その先の江戸市中は地下に石や木でできた水道管(石樋(せきひ) ・木樋(もくひ) )を通して配水しました。
新宿区内には上水の水質・水量の管理を行う水番所があった他、神田上水への助水堀(じょすいぼり)、渋谷川への余水吐(よすいばき)、四谷見附の掛樋(かけひ)など、多くの関連施設がありました。玉川上水の歴史や江戸時代の水道利用について、古文書や絵図、発掘調査の成果などを通して紹介します。

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