特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館

特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館

名称:特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
会期:2024年11月2日(土)~2025年2月24日(月・振)
会場:国立科学博物館
観覧料:一般・大学生 2,100円(1,900円)
   小・中・高校生 600円(500円)
   ※( )内は前売料金
   ※前売券は、2024年9月6日~11月1日までの販売
   ※未就学児は無料
   ※障害者手帳をお持ちの方と同伴者1名は無料
主催:国立科学博物館、日本経済新聞社、BSテレビ東京
特別協賛:キヤノン、サントリーホールディングス
協賛:早稲田アカデミー
後援:日本鳥学会、日本鳥類保護連盟、日本野鳥の会、山階鳥類研究所
協力:我孫子市鳥の博物館、大阪市立自然史博物館、群馬県立自然史博物館、
   信州大学、帝京大学、鉄道博物館、姫路科学館、兵庫県立人と自然の博物館、
   弘前大学、ミュージアムパーク茨城県自然博物館、ミマキエンジニアリング、日経サイエンス、日経ナショナル ジオグラフィック
企画協力:テレビ東京メディアネット
住所:〒110-8718東京都台東区上野公園7-20
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL:国立科学博物館

ヒクイドリ/ヒクイドリ目 国立科学博物館蔵
ヒクイドリ/ヒクイドリ目 国立科学博物館蔵

本展は、急速に発展するゲノム解析による研究によって明らかになった最新の進化系統をもとに、鳥類のその特有な体の構造や生態を紹介しながら、鳥たちの多種多様な進化の不思議を学んでいく展覧会です。
鳥類は、世界的に分布し、調査が比較的容易であることから生物多様性の指標になり、鳥類を知ることは生物多様性や地球環境の保全にとっても重要とされています。家禽やペットとして人間の生活と深く関わっているだけでなく、畏敬や愛玩の対象として私たちの身近な存在である鳥類の不思議で魅力的な姿に、科博史上初の鳥類をテーマとした展覧会で迫ります。展覧会では、鳥類の起源、鳥類の進化と多様性について最新の系統分類をもとに剥製標本などで紹介しながら、渡りや托卵、繁殖、採食方法などの鳥類の特徴的な生態、「言葉」や視覚からの情報による高い認知能力など鳥類の多様性の理解を深め、鳥とともに歩んでいく未来について考えていきます。
圧倒的な標本数と大迫力の展示を通し、鳥類の魅力を思う存分お楽しみください。

オウギバト/ハト目 国立科学博物館蔵
オウギバト/ハト目 国立科学博物館蔵
ハシビロコウ/ペリカン目 国立科学博物館蔵
ハシビロコウ/ペリカン目 国立科学博物館蔵
チャミミチュウハシ/キツツキ目 国立科学博物館蔵
チャミミチュウハシ/キツツキ目 国立科学博物館蔵
シマエナガ/スズメ目 国立科学博物館蔵
シマエナガ/スズメ目 国立科学博物館蔵
ハヤブサ/ハヤブサ目 国立科学博物館蔵
ハヤブサ/ハヤブサ目 国立科学博物館蔵
デイノニクス/獣脚類 国立科学博物館蔵
デイノニクス/獣脚類 国立科学博物館蔵
オオハナインコ/インコ目 国立科学博物館蔵
オオハナインコ/インコ目 国立科学博物館蔵
シマフクロウ/フクロウ目 国立科学博物館蔵
シマフクロウ/フクロウ目 国立科学博物館蔵

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「手塚雄二展 雲は龍に従う 」そごう美術館
  2. 企画展「猫を愛でたい」茨城県天心記念五浦美術館
  3. 全国公募 第9回トリエンナーレ豊橋「星野眞吾賞展ー明日の日本画を求めてー」豊橋市美術博物館
ページ上部へ戻る