名称:「浮世絵黄金期 -蔦屋重三郎とその時代-」茂木本家美術館
会期:2025年2月5日(水)〜2025年3月23日(日)
事前予約制
会場:茂木本家美術館
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:月曜日、火曜日
入場料:一般 700円、中学生以下 無料
住所:〒278-0037千葉県野田市野田242
TEL:04-7120-1011
URL:茂木本家美術館
2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」の放送に合わせ、当展ではその主人公となる蔦重(蔦屋重三郎)を取り上げます。
蔦重は、喜多川歌麿や東洲斎写楽など数々の才能を世に送り出した版元(出版社・発行人)で、浮世絵の黄金期ともいえる一時代を築いた名プロデューサーとして知られています。しかし、その人生は決して順風満帆ではなく、波乱に満ちたものでした。
松平定信による寛政の改革が始まると風紀取締りが厳しくなり、寛政3年(1791)には出版統制令に違反したということで身上半減という重い処罰を受けています。
しかし、時代の荒波にもまれながらも蔦重は新しいことにチャレンジし続け、浮世絵の表現や技術の発展に大きく貢献しました。
当展では、蔦重が手がけた浮世絵とともに同時代の浮世絵を展示し、蔦重の生きた時代を振り返ります。
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