
名称:「栃木ゆかりの版画家 臼田ひとみ展」鹿沼市立川上澄生美術館
会期:2025年2月5日(水)〜2025年3月30日(日)
会場:鹿沼市立川上澄生美術館
開館時間:9:00 〜 17:00
休館日:月曜日
2月24日は開館
2月12日・2月25日・3月21日は休館
入場料:無料
住所:〒322-0031栃木県鹿沼市睦町287-14
TEL:0289-62-8272
URL:鹿沼市立川上澄生美術館
臼田ひとみ氏は宇都宮市在住の拓版画家です。2015年、拓版画家の坂本富男氏の個展で拓版画の立体感に魅了され、坂本氏に師事し、拓版画の技法を習得しました。
臼田氏の拓版画は、アクリル絵具を用いた鮮やかな色彩と、丸刀を縦に刺して彫ることでできる柔らかな輪郭線が特徴です。精霊や自然、動物などをテーマにした作品や、バッハやモーツァルトを猫に見立てたシリーズなど、幻想的でユーモアあふれる作品を制作しています。
現在、日本拓版画会理事、日本板画院同人、栃木県版画協会会員として精力的に拓版画制作に取り組み、その普及に尽力しています。
本展では、立体的で躍動感あふれる臼田氏の拓版画作品21点を紹介します。拓版画の行程や道具類も併せて展示いたしますので、ぜひご堪能ください。
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