
名称:「築窯五十周年 丹波 柴田雅章 作陶展」日本橋三越本店
会期:2025年2月19日(水) ~ 2025年2月24日(月·振替休日)
会場:日本橋三越本店本館6階 美術特選画廊
最終日午後5時終了
住所:〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1
TEL: 03-3241-3311
URL: 日本橋三越本店

径49x高10㎝
兵庫県丹波篠山にて、丹波の材料と技法を用い、独自の手法を追求しながらスリップウェアをメインとした作陶を続けている柴田雅章氏。
1975年に独立・築窯、今年で50周年となる節目の展覧会を日本橋三越本店にて開催いたします。
日常に彩りを加え、安らぎを感じさせる作品の数々をご紹介します。

径32x高33㎝
略歴
1948年 東京都生まれ
1971年 中央大学理工学部工業化学科卒業。 丹波・生田和孝氏に師事
1972年 磐田・鈴木繁男氏を訪ねて以後教示を受ける
1975年 丹波・篠山町にて独立築窯
1977年 日本陶芸展初入選 以後入選多数
1979年 国展新人賞受賞
1980年 銀座大倉画廊にて初個展開催。
日本民藝館展奨励賞受賞
1984年 南青山グリーンギャラリーにて個展(以後9回)
大阪日本民芸館の展示に参加(1989年~2011年展示主任)
1985年 この年より阪急うめだ本店にて個展
1986年 国展会友優作賞
1987年 国画会会員推挙
2001年 イギリス・ブラックウェルの国展工芸展出品、セミナー講師参加
2003年 「英国の古陶・スリップウェア」展開催、並びに「図録」出版に尽力
2005年 築窯30年記念「灰釉スリップウェア」作品集刊行
2006年 阪百貨店守口店アートギャラリーにて「作陶の歩み」展開催
この年より日本橋三越本店にて個展
2008年 この年より日本民藝館展審査員
2009年 ギャラリー・セントアイヴスにて「柴田雅章 クライヴ・ボウエン二人展」(以後隔年)
2011年 第21回 日本陶芸展招待作家(以後22回・23回・24回)
2013年 国画会退会
阪急うめだギャラリーにて「柴田雅章 クライヴ・ボウエン 二人展」
2018年 新窯完成

径20x高26.8㎝
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