「光の奥行き」倉敷市立美術館

「光の奥行き」倉敷市立美術館

名称:「光の奥行き」倉敷市立美術館
会期:2025年3月15日(土)〜2025年6月1日(日)
会場:倉敷市立美術館
開館時間:9:00 〜 17:15
休館日:月曜日
   5月5日は開館
   5月7日は休館
入場料:一般 210円、大学生・高校生 100円、中学生・小学生 50円、65歳以上・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
住所:〒710-0046岡山県倉敷市中央2-6-1
TEL:086-425-6034
URL:倉敷市立美術館

黒田綾山「三国志図」江戸時代
黒田綾山「三国志図」江戸時代

太陽から届く光は世界を照らし、電球のほのかな灯りは人の心を穏やかにします。光という言葉は希望や名誉といった意味でも使われてきました。今回のコレクション展は光のそうした豊かな表情を切り口に収蔵品の魅力を引き出すものです。
光を感じさせる絵画はもちろん、一人の画家が見せる光と影のコントラストや人生の悲哀に光があてられた絵画などを紹介します。玉島で暮らした文雅の士・黒田綾山の屏風や、盲目の旅芸人・瞽女(ごぜ)を描いた児島生まれの斎藤真一の油絵のほか、収蔵品の中でも特に高い人気を誇る草間彌生《鏡の部屋 愛は永遠に(No.2)》も並びます。当館のコレクションが放つさまざまな光をご覧ください。

斎藤真一「星になった瞽女(みさお瞽女の悲しみ)」1971年
斎藤真一「星になった瞽女(みさお瞽女の悲しみ)」1971年

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