「江戸庶民の美 大津絵と浮世絵版画 -幻の東海道五拾三次」尾道市立美術館

「江戸庶民の美 大津絵と浮世絵版画 -幻の東海道五拾三次」尾道市立美術館

名称:「江戸庶民の美 大津絵と浮世絵版画 -幻の東海道五拾三次」尾道市立美術館
会期:2025年3月15日(土)〜5月6日(火) 
会場:尾道市立美術館
観覧料金:一般800円ほか
休館日:月曜日(5月5日は開館)
住所:〒722-0032広島県尾道市西土堂町17-19 千光寺公園内
TEL:0848-23-2281
URL:尾道市立美術館

「江戸庶民の美 大津絵と浮世絵版画 -幻の東海道五拾三次」尾道市立美術館
「江戸庶民の美 大津絵と浮世絵版画 -幻の東海道五拾三次」尾道市立美術館

ゴッホやモネなど近代ヨーロッパの画家に多大な影響を与えた歌川広重の浮世絵版画「東海道五拾三次」と、その東海道の宿場町・大津で旅人に売られた土産「大津絵」の展覧会。浮世絵版画は江戸時代の庶民が主として鑑賞目的で楽しんだものだが、大津絵は旅人が知人への土産物として、あるいは自分用に購入した日用品に近い存在だった。ともに江戸庶民の美意識が色濃く反映されたものと言える。本展では、幻の東海道五拾三次と言われた丸清版五拾三次55点と現地写真55点に加えて、画家・小絲源太郎旧蔵の大津絵などに尾道市名誉市民の画家・小林和作旧蔵の大津絵も加えた38点を展示し、江戸庶民の美を楽しめる。

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