
名称:「明治の神道家 -旧幕臣秋山光條とその資料-」国立歴史民俗博物館
会期:2025年4月22日(火)〜2025年7月27日(日)
会場:国立歴史民俗博物館
開館時間:9:30 〜 17:00
10月〜2月は9:30〜16:30
休館日:月曜日
月曜日が祝日の場合は開館し翌日休館
5月13日、6月3日、7月1日は休館
入場料:一般 600円、大学生 250円、高校生以下・障がい者手帳提示と付き添い 無料
住所:〒285-8502千葉県佐倉市城内町117
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
URL:国立歴史民俗博物館

本特集展示で紹介する資料は、幕末には江戸町奉行配下の同心をつとめ、維新後は神官として各地の神社に勤務した国学者・神道家秋山光條(てるえ)(1843~1902)が残したものです。文書・書籍・書画などからなり、父祖の代からの町奉行所関係文書のほか、光條が前田夏蔭(なつかげ)・平田銕胤(かねたね)に師事したことから、国学・神道関係が多いのが特徴で、また交友関係があった国学者・歌人などから送られた書簡も少なくありません。明治維新の前後で大きく変わった旧幕臣の生き方を、その具体的な足跡からたどっていきます。秋山光條関係資料は最近になって当館に寄贈されたものであり、そのお披露目の機会でもあります。



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