坂本夏子「Tiles | Signals ─ unexpected dimensions」KANDA & OLIVEIRA

《Tiles | Signals, 6 studies (P), (J), (B), (C), (S), (D)》(2022-2023) 撮影:今村裕司

名称:坂本夏子「Tiles | Signals ─ unexpected dimensions」KANDA & OLIVEIRA
会期:2023年7月1日(土)〜8月5日(土)
開館時間:13:00 – 19:00
料金:無料
休館日:日、月、祝日休廊
会場:Kanda & Oliveira
住所:〒273-0031 千葉県船橋市西船1-1-16-2
URL:KANDA & OLIVEIRA

《Tiles | Signals, occurrence process 001》(2023) 撮影:今村裕司
《Tiles | Signals, occurrence process 001》(2023) 撮影:今村裕司

坂本夏子にとって4 年ぶりの個展となる本展では、油彩の大作から小品まで、そしてドローイングや立体など、あわせて100 点ほどの新作で構成された個展となります。
坂本は、絵画を描くことによって「まだ無い世界」を追い求めてきました。
彼女の制作活動に一貫しているのは、描くことの方法論に対する強い意識です。初期から継続的に描かれてきた「タイル」は、坂本の絵画に欠かせない重要なモティーフです。さらに2019 年に発表された作品では「シグナル」という新たなモティーフが登場し、それまでの坂本の絵画やその制作の方法論が大きく変わる契機となりました。従来の坂本の作品に不可欠であった人物像(少女)が姿を消し、彼女の絵画はより抽象化を遂げ、次なる展開を予感させました。
そして今回、坂本は「まだ無い世界」を描くための方法論的な実験をさらに推し進め、多様なものにしています。この個展で発表されるさまざまな大型の絵画では「タイル」と「シグナル」が掛け合わされ、これまでにない驚くべき幅のある作品群の展開が可能となっています。大作の制作の傍らで生まれた、個々に実験性の高い立体や小作品などとともに、まさに「まだ無い世界」が広がる展示となります。つねに挑戦的な制作の実験をやめない坂本の最新作の数々を是非ご覧ください。

《Tiles | Signals, quantum painting 001》(2021) 撮影:今村裕司
《Tiles | Signals, quantum painting 001》(2021) 撮影:今村裕司
《Tiles | Signals, 6 studies (P), (J), (B), (C), (S), (D)》(2022-2023) 撮影:今村裕司
《Tiles | Signals, 6 studies (P), (J), (B), (C), (S), (D)》(2022-2023) 撮影:今村裕司
《From Tiles to Signals》(2022) 撮影:今村裕司
《From Tiles to Signals》(2022) 撮影:今村裕司

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