
名称:企画展「勇払幻視/北海道、勇払原野のイメージをたどる-砂田友治・北川豊・高橋伸・髙橋正敏」苫小牧市美術博物館
会期:2025年4月26日(土)〜6月29日(日)
会場:苫小牧市美術博物館
開館時間:9:30-17:00(入館は16:30まで)
料金:一般300(240)円、高大生200(140)円、中学生以下無料
※( )内は10名以上の団体料金です。
※5月5日(月・祝)は無料観覧日です。
※観覧料の免除規定についてはお問い合わせください。
※常設展示・特集展示・中庭展示も併せてご覧いただけます。
※年間観覧券でもご覧いただけます。
休館日:月曜日(5月5日(月・祝)は開館、7日(水)は休館)
住所:〒053-0011北海道苫小牧市末広町3-9-7
TEL:0144-35-2550
URL:苫小牧市美術博物館

本展は、人間の生と死、そしてその循環を共通のテーマとする、砂田友治、北川豊、高橋伸、髙橋正敏の4人展です。彼らの描きだす世界には、それぞれの私的情景を背景に、大地のイメージが浮かびあがります。
「勇払原野」は、北海道南西部、苫小牧から太平洋に至る一帯で、この地方が自生地として知られる果実・ハスカップなどの灌木が茂る大地であり、その印象的な景観は、苫小牧ゆかりの画家たちの創造の着想源にもなってきました。本展で取り上げる4名の作中に浮かび上がる地平の広がり、あるいは作中に立ち込める湿り気を帯びた大気の趣は、彼らの心が根ざす「原/幻風景」としての勇払原野のイメージと重なります。本展では、作中に立ち現れる、原野のイメージを手がかりに、生命の根源に迫る情景世界をご覧いただきます。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。