
名称:「リシェイプド・リアリティ:ハイパーリアリズム彫刻の50年」大阪文化館・天保山
会期:2025年4月11日(金)〜10月13日(月)
会場:大阪文化館・天保山(旧サントリーミュージアム)
開館時間:11:00 〜 18:00(最終入場は閉館30分前)
料金:入場には展覧会パスポートまたは開幕パスが必要です
休館日:月曜休館日(祝日の場合は翌火曜) ※7月21日(月)・7月22日(火)はオープン
住所:〒552-0022 大阪市港区海岸通1–5–10
TEL:6-6572-2881
URL:大阪文化館・天保山

同展は、ハイパーリアリズムの人体彫刻にフォーカスした展覧会です。各国で高い評価と動員数を誇る本展の日本初開催となります。
1960年代以降、多くの彫刻家たちが、人体のリアルな外観に基づくリアリズムの形式を探求してきました。こうした表現は視覚的な錯覚を通して、私たちが人間と認識する対象とは何かを考えさせます。また、パトリシア・ピッチニーニの彫刻のように、ある種のミュータント的な表現や、エヴァン・ペニーの作品に見る歪められた人体の在り方は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする万博年において、人間とは、引いては生き物/命とは何かを問うきっかけになるでしょう。
チーフキュレーター:マキシミリアン・レッチェ
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