「INSECTS×SIMOSE—昆虫アートの現在地」下瀬美術館

  • 2025/7/7
  • 「INSECTS×SIMOSE—昆虫アートの現在地」下瀬美術館 はコメントを受け付けていません
福田亨《Niwa -雪解け-》2025年

名称:「INSECTS×SIMOSE—昆虫アートの現在地」下瀬美術館
会期:2025年7月29日(火)〜2025年9月28日(日)
会場:下瀬美術館
開館時間:9:30 〜 17:00
   (入館は16:30まで)
休館日:月曜日
  (祝休日の場合は開館)
入場料:一般 2000円、大学生・高校生 1000円、中学生以下 無料
住所:〒739-0622 広島県大竹市晴海2-10-50
電話:0827944000
URL:下瀬美術館

「INSECTS×SIMOSE—昆虫アートの現在地」下瀬美術館
「INSECTS×SIMOSE—昆虫アートの現在地」下瀬美術館

「INSECTS」は2019年より銀座のギャラリー・SASAI FINE ARTSで定期開催されている「昆虫」をモチーフとした作家たちのグループ展です。ここに参加する作家たちは美術家としての確かな技術や表現力はもちろんのこと、昆虫たちへの深い関心と愛情をあわせ持ち、制作の糧としています。本展では、その中心的な役割を担う石彫家の佐藤正和重孝をはじめ、ウチダリナ、奥村巴菜、小島久典、小松孝英、齋藤徳幸、諏訪敦、外山諒、春田幸彦、樋口明宏、福井敬貴、福田亨、堀貴春、満田晴穂の14名の作家たちによる新作をまじえた30点余を展示して、様々な素材や技法を用いて表現される昆虫アートの世界とその現在地を示すものです。
また本展では、当館のコレクションの核でもあるエミール・ガレとその同時代の作家たちの「昆虫」をモチーフとした作品約20点も併せて展示します。現代の美術家たちが生み出す昆虫アートとの邂逅が、下瀬コレクションの新たな魅力を引き出してくれることでしょう。この夏、親しみやすくも奥深い昆虫アートの世界を是非お楽しみください。
アーティスト
ウチダリナ、奥村巴菜、小島久典、小松孝英、齋藤徳幸、諏訪敦、外山諒、春田幸彦、樋口明宏、福井敬貴、福田亨、堀貴春、満田晴穂 他

佐藤正和重孝《Megasoma marsのトルソ-マルスゾウカブト-》2023年
佐藤正和重孝《Megasoma marsのトルソ-マルスゾウカブト-》2023年
春田幸彦《有線七宝川虫繚乱花瓶「虚な水面に糸を垂らすが如く」》2025年
春田幸彦《有線七宝川虫繚乱花瓶「虚な水面に糸を垂らすが如く」》2025年
小松孝英《帰化混成蝶舞図》2020年
小松孝英《帰化混成蝶舞図》2020年
満田晴穂《自在黒揚羽 沖縄・八重山亜種》2025年
満田晴穂《自在黒揚羽 沖縄・八重山亜種》2025年
小島久典《species of butterfly:circa 780 A.D.》2025年
小島久典《species of butterfly:circa 780 A.D.》2025年
福田亨《Niwa -雪解け-》2025年
福田亨《Niwa -雪解け-》2025年

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