「重野 克明 新作展 バラバラの生活」日本橋高島屋S.C.(本館)

  • 2025/8/20
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「野に咲く花のように」 56.5 × 81.0cm 和紙に顔彩

名称:「重野 克明 新作展 バラバラの生活」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:2025年9月3日(水)〜22日(月)
会場:本館6階 美術画廊X
入場料:無料
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310 本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

「健康女」 64.0×52.0cm 絹本着彩
「健康女」 64.0×52.0cm 絹本着彩

重野克明氏は1975年千葉県に生まれ、2003年東京藝術大学大学院修士課程美術研究科版画専攻を修了、現在は茨城県水戸市で制作をおこなっています。
銅版画を中心に、水墨、油彩、ドローイング、陶芸など多彩な技法によって生み出される作品は、比類のない表現力に加え、シュールを通り越した着想により描かれるモチーフも相まって、独特の世界観として多くのファンを魅了しています。
2023年には、版画家生活二十周年記念となる「或る未亡人の版画コレクション」展として、これまでの作家活動を振り返りつつも自身の版画家生活をメタ的に俯瞰する個展を開催しました。
今回の個展は、髙島屋での初個展である「バラ色の生活。」展から数えて10回目の個展になります。そして50歳を迎え、ふとした心身の違和が目に留まるようになってきました。「足湯に浸かってみたら気持ち良かった」や「足に合う靴が見つかった」、「歯の治療が終わった」など、誰にでも起こり得る日常の一コマを通して見つめ直した生活をテーマとした作品を発表いたします。
美術作家という創作活動において、心身の健康が作品に直結する生活の中でたどり着いた「バラバラの生活」とは?鬼才・重野克明氏の世界を、ぜひご覧くださいますようご案内申しあげます。
【トークセッション】
「バラ色の生活。」 9月7日(日)午後3時より 
重野 克明 × 留守 玲(多摩美術大学工芸学科准教授、金属造形家)

「野に咲く花のように」 56.5 × 81.0cm 和紙に顔彩
「野に咲く花のように」 56.5 × 81.0cm 和紙に顔彩

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