「35周年×「ネズミの冒険」シリーズ10周年トーベン・クールマン絵本原画展」八ヶ岳小さな絵本美術館

  • 2025/8/25
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「35周年×「ネズミの冒険」シリーズ10周年トーベン・クールマン絵本原画展」八ヶ岳小さな絵本美術館

名称:「35周年×「ネズミの冒険」シリーズ10周年トーベン・クールマン絵本原画展」八ヶ岳小さな絵本美術館
会期:2025年9月13日(土)〜11月30日(日)
会場:八ヶ岳小さな絵本美術館
開催時間:10:00~17:00 ※11月は16:30まで(入館は、閉館時間の30分前まで)
休館日:火曜日・水曜日
料金:一般1,000円、中高生300円、小学生200円、幼児無料
・15名以上団体割引あり
住所:〒391-0115 諏訪郡原村原山17217-3325
TEL:0266-75-3450   
URL:八ヶ岳小さな絵本美術館

2014年、ドイツのひとりの若い学生が生み出した、小さなネズミの冒険ものがたりは、海をこえ、宇宙へ飛び出し、海底へ向かい、さらには時空をもこえて、世界各国で多くのひとびとを魅了してきました。
大学の卒業制作としてつくられた人気シリーズの1作目、『リンドバーグ空飛ぶネズミの大冒険』(ブロンズ新社)が、日本で翻訳出版されたのが2015年。日本のみならず、いまでは35か国語以上、62か国を超えて出版され、「ネズミの冒険」シリーズは10 年にわたり、人々を魅了してきました。
今回の展覧会では、10周年を記念してデビュー作『リンドバーグ空飛ぶネズミの大冒険』から全点の原画を展示し、これまでに出版されてきたシリーズからも、表紙絵を含む原画を十数点ずつ展示。日本で今年発売されたばかりの最新作となる『アメリア空飛ぶ野ネズミの世界一周』は、初めて原画を展示し、全国のみなさまにお披露目する展覧会となります。また、2023年にドイツで刊行された、ひとりの少女が灰色の街に色を取り戻す描きおろしの物語『Die graue Stadt(英題:The Gray City)※未邦訳』も、表紙を含む十数点を展示し、「ネズミの冒険」シリーズにとどまらないクールマン氏の作品の魅力を発信してまいります。
当館創設者の故・さとうわきこの願いとともに、「ネズミの冒険」シリーズ10 周年と小さな絵本美術館35周年を記念して、トーベン・クールマン氏のデビュー作から最新作までの軌跡をたどる展覧会を開催します。

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