「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ―京都 千總コレクションを中心に」静岡市美術館

「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ―京都 千總コレクションを中心に」静岡市美術館

名称:「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ―京都 千總コレクションを中心に」静岡市美術館
会期:2025年10月25日(土)~2025年12月21日(日)
   前期:10月25日(土)~11月24日(月・休)
   後期:11月26日(水)~12月21日(日)
会場:静岡市美術館
時間:10:00~19:00 (最終入場時間 18:30)
休館日:月曜日、11月4日(火)、11月25日(火)
   ※ただし11月3日(月・祝)、11月24日(月・休)は開館
観覧料:一般 1,400円
   大高生・70歳以上 1,000円
   中学生以下 無料
   ※前売および当日に限り20名以上の団体料金は200円引き
   ※障がい者手帳等を持参の方および介助者原則1名は無料
住所:〒420-0852静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3F
TEL:054-273-1515
URL:静岡市美術館

「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ―京都 千總コレクションを中心に」静岡市美術館
「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ―京都 千總コレクションを中心に」静岡市美術館
《納戸麻地春秋景に御所車殿舎文様帷子》 江戸時代後期(19世紀初期) 株式会社千總ホールディングス
《納戸麻地春秋景に御所車殿舎文様帷子》 江戸時代後期(19世紀初期) 株式会社千總ホールディングス

日本の伝統的な衣装・きもの。反物を直線縫いで仕立てるため強い平面性をもつ一方、施された多彩な意匠は、衣服として身にまとうことで立体性が生まれます。この平面と立体を行き来するところに、はじめから立体裁断で制作される洋服とは異なるおもしろさがあります。
本展では友禅の老舗・千總のコレクションを中心に、近世・近代のきものや当時の流行を反映した雛形本、円山応挙と近代の京都画壇の絵画、工芸品等を通じて、きもののデザインが生み出された背景や制作者の創意に迫り、これまでにない視点から「きもののヒミツ」を紹介します。

神坂雪佳《草花図》20世紀初頭 千總ホールディングス蔵
神坂雪佳《草花図》20世紀初頭 千總ホールディングス蔵
神坂雪佳原画《友禅染裂 琳派百花》1935年 千總ホールディングス蔵
神坂雪佳原画《友禅染裂 琳派百花》1935年 千總ホールディングス蔵
重要文化財 岸竹堂《大津唐崎図》 1875年 千總ホールディングス蔵
重要文化財 岸竹堂《大津唐崎図》 1875年 千總ホールディングス蔵
幸野楳嶺下絵《友禅染裂 御簾に大菊》1890年 千總ホールディングス蔵
幸野楳嶺下絵《友禅染裂 御簾に大菊》1890年 千總ホールディングス蔵
重要文化財 円山応挙《写生図巻 ( 乙巻 ) 》(部分)1770-72年 千總ホールディングス蔵 
重要文化財 円山応挙《写生図巻 ( 乙巻 ) 》(部分)1770-72年 千總ホールディングス蔵 
森口華弘《友禅訪問着「彩華」》1985年 京都国立近代美術館蔵
森口華弘《友禅訪問着「彩華」》1985年 京都国立近代美術館蔵

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