「荒井恵子展-墨 Zone 境界領域」伊勢丹新宿店
- 2025/11/24
- 東京
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名称:「荒井恵子展-墨 Zone 境界領域」伊勢丹新宿店
会期:2025年12月3日(水) ~ 2025年12月9日(火)[最終日午後6時終了]
場所:本館6階 アートギャラリー
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-14-1
TEL: 03-3352-1111
URL: 伊勢丹新宿店

和紙に墨
2025年
104×95cm
平面の2次元作品からインスタレーションの3次元作品まで、自由自在に墨と和紙を操り、新たなる表現を果敢に追求する墨SUMIのアーティスト、荒井恵子氏。
墨と水を用いてまったく新しい独自の抽象表現、空間表現を確立させ、新たに時間軸をテーマにした表現へと他の追随を許さない新しい表現にチャレンジしています。
100種類の墨を使った「日々刻々」シリーズ、人と人との関係を見えない糸に擬えて制作した「心跡-こころあと」シリーズ、白と黒をグラデーションで表現した「白と黒の間」シリーズに加え、伊勢丹新宿店で3回目となる本個展では、墨の動きで時を画面に刻み込んだ新シリーズ「Zone(境界領域)」とBeyond the Universeを発表。約40点の作品を展示販売いたします。
奈良県立美術館での個展に続き、ニューヨークでの個展と活躍の場を海外にも広げ益々注目を集めている荒井作品の墨の魅力を、どうぞお楽しみください。
「墨 ZONE 境界領域」
「境界」とは、何かを分け隔てるための線ではなく、異なるものが触れ合い、にじみ合う場所。
人と人、内と外、過去と未来—この表裏一体の異なる間には、多くの揺らぎや気配が存在し共存しています。同じ墨色であっても、乾かす時間を変えることで墨色が変わることから、“時間の領域”も含めて描くことができるのではないかと、このシリーズが始まりました。
荒井恵子
■作家来場予定
12月3日(水)・6日(土)・7日(日)
■ライブペインティング
12月6日(土)午後2時~
和紙と墨、羽根やうさぎのヒゲなど、色々な筆を用いて表現の可能性を追求します。
■ギャラリートーク
12月7日(日)午後2時~
※都合により変更となる場合がございます
■エムアイカード特典
会期中、エムアイカードに新規ご入会で作品をお買いあげの先着5名さまに、オリジナル手ぬぐいをプレゼントいたします
■荒井恵子 Keiko Arai
東京都⽣まれ 千葉県船橋市在住
2021年 個展「荒井恵⼦展 INFINITY 百の墨」/伊勢丹新宿店・銀座三越[東京]/ジェイアール名古屋タカシマヤ[愛知]
個展「令和3年度船橋市所蔵作品展 荒井恵⼦ 船橋三部作−宝成寺・三番瀬・⽟川−」/船橋市⺠ギャラリー[千葉]
2022年 個展「荒井恵⼦展 ⼼跡−こころあと」/新宿伊勢丹[東京]
個展「⽩と⿊の間 いろいろのいろ墨のいろ」ふなばしアンゼルセン公園こども美術館[千葉]
2023年 「篠⽥桃紅⽣誕110年記念 現代アート創造と挑戦 荒井恵⼦展/伊勢丹新宿店[東京」
2024年 荒井恵⼦「和紙のフトコロ墨のダイゴミ」千葉市美術館つくりかけラボ14 [千葉]
個展「荒井恵⼦展 ⼼跡―こころあと」/ジェイアール名古屋タカシマヤ[愛知]/仙台三越[宮城]/ギャラリーサンカイビ[東京]
2025年 個展「いろいろのいろ墨のいろ〜奈良の墨を巡って」(奈良県⽴美術館gallery)
個展「KEIKO ARAI : INKSCAPE」(SEIZAN Gallery New York)
【パブリックコレクション】
富⼭県⽔墨美術館[富⼭]、越前和紙の⾥卯⽴の⼯芸館[福井]、船橋市[千葉]、曹洞禅宗茂春⼭宝成寺[千葉]、岡太神社・⼤瀧神社[福井]、在⽇リトアニア⼤使公邸 、 CENTRE DʻART CONTEMPORAIN/INSTITUT DʻART SVISUELS[フランス]

和紙に墨・彩色
2024年
100×100cm








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