ガス事業誕生150年企画 第2回「日本のあかりのうつりかわり」-古灯器からガス灯へー 展」ガスミュージアム

ガス事業誕生150年企画 第2回「日本のあかりのうつりかわり」-古灯器からガス灯へー 展」ガスミュージアム

名称:ガス事業誕生150年企画 第2回「日本のあかりのうつりかわり」-古灯器からガス灯へー 展」ガスミュージアム
会期:2022年 7月 16日(土) ~ 2022年 9月 19日(月・祝)
開館時間:午前10時~午後5時
休館日:月曜日 但し7/18・9/19(月・祝)は開館、7/19(火)は休館
会場:ガスミュージアム ガス灯館2階 ギャラリー
住所:〒187-0001東京都小平市大沼町4-31-25
TEL:042-342-1715
URL:ガスミュージアム

藤原式一出腕ガスランプ
藤原式一出腕ガスランプ

東京ガスネットワークは、ガス事業誕生150年を記念し、7月16日~9月19日まで、「『日本のあかりのうつりかわり』~古灯器からガス灯へ~」展を開催する。本展では、「ガス灯」の前史ともいえる「日本のあかり」の変遷を、日本の伝統文化に育まれた貴重な古灯器のコレクションによって紹介。ガス事業誕生150年企画シリーズの第2回となる。
かつてヒトが手に入れた「炎」は、大昔より調理や暖房のほか、闇を照らす照明の光源として利用され、私たちの暮らしと文化を支える役割を担ってきた。炎のあかりは日本の伝統文化の中で、薪や油・ろうそくなど燃やす照明器具として発達。江戸から明治にかけては、様々な工芸の技を活用した風情ある灯器が生まれた。
そして今から150年前、明治5年(1872)に文明開化の象徴としてガス灯のあかりが登場する。ガス灯は、日本の伝統文化と西欧の近代文明が融合した、暮らしの中の炎のあかりの到達点だった。この展示会では「ガス灯」の前史として、日本の人々が明るく使いやすいあかりを求めて編み出した「和の古灯器」を紹介する。
また連動企画として、7年23日~ 8月28日には、「実感!日本のあかり ~古灯器からガス灯までの炎を体感してみよう~」を開催。展示されている古灯器と同じ用途の灯具を、点灯実演。また、来場者自身で、ろうそくを使ってガス灯にあかりを灯す体験ができる。明るさの違いを比べ、ガス灯にあかりを灯す体験を通して、炎のあかりの進化の過程を実感できるイベントとなる。

漆塗り朱色燭台(しょくだい)
漆塗り朱色燭台(しょくだい)
石油ランプ
石油ランプ
雁足短檠(がんそくたんけい)
雁足短檠(がんそくたんけい)
点灯する有明行灯
点灯する有明行灯
点灯する有明行灯
点灯する有明行灯
松灯蓋(まつとうがい)
松灯蓋(まつとうがい)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「オダイバ恐竜博覧会2024」フジテレビ本社屋
  2. 「カイつまんで、ヒモときます。 ~しな水の貝展~」しながわ水族館
  3. 「アイナ・ジ・エンド photo exhibition ‐幻友‐」PARCO MUSEUM TOKYO
ページ上部へ戻る