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名称：「霊場小菅 飯山の遺産と文化」長野県立歴史館
会期：2026年1月10日(土)～2026年3月1日(日)
会場：長野県立歴史館
開館時間：9:00～17:00（最終入館は閉館30分前）
休館日：月曜日（1月12日、2月23日は開館）、1月1日～1月3日、2月12日
入場料：
・企画展のみ 一般300円、大学生150円
・企画展＋常設展 一般500円、大学生250円
・常設展のみ 一般300円、大学生150円
※高校生以下無料、20名以上団体割引あり、県内大学生は無料
住所：〒387-0007 長野県千曲市大字屋代260-6（科野の里歴史公園内）
TEL：026-274-200
URL：長野県立歴史館

概要：
長野県北部の飯山盆地東中腹に位置する小菅は、かつて戸隠・飯綱と並ぶ北信三大霊場の一つとして知られた信仰の地である。本展では、小菅に伝えられてきた信仰関連の建造物や美術品、祭りなど、多様な文化遺産を通して、その歴史的・文化的価値を紹介する。民家と宗教建築が共存する集落景観や、参道、石積みなどから成る特徴的な風景は、国の重要文化的景観にも指定されており、原風景の中に息づく信仰と暮らしの関係性を今に伝えている。本展は、こうした小菅の遺産と文化を広く紹介し、地域の魅力を再発見する機会となることを目的としている。