特別展「樂歴代 ―時代を超える茶碗たち―」樂美術館

名称:特別展「樂歴代 ―時代を超える茶碗たち―」樂美術館
会期:2026年4月25日~2026年8月26日
会場:樂美術館
開館時間:10:00~16:30(最終入場16:00)
休館日:月曜日
※祝日の場合は開館
観覧料:一般 1,200円
    大学生 1,000円
    高校生 500円
    中学生以下 無料
住所:〒602-0923 京都府京都市上京区油小路通一条下る
TEL:075-414-0304
URL:樂美術館

三代 道入 黒樂茶碗 銘 木下 啐啄斎 箱書付

概要:
本展は、約450年にわたり一子相伝で受け継がれてきた樂家の茶碗の歴史をたどる展覧会である。樂焼の始まりは安土桃山時代、茶聖・千利休が理想とした侘び茶の精神にかなう茶碗を求め、初代・長次郎に制作を命じたことに端を発する。以後、樂家の茶碗は時代の大きな変動を超えて受け継がれ、日本の茶の湯文化の中核を担ってきた。

初代 長次郎 黒樂茶碗 銘 万代屋黒 文叔・啐啄斎 箱書付

本展では、利休が娘婿に贈ったと伝わる長次郎作《万代屋黒》をはじめ、歴代当主による代表作を一堂に展示し、樂焼の系譜と造形の変遷を紹介する。さらに、表千家六代覚々斎による茶碗や、歌舞伎俳優・坂東玉三郎、ファッションデザイナー・NIGO®による手造り茶碗も併せて展示し、伝統が現代へと接続される多様な広がりを提示する。

侘びの精神に根ざしながらも、時代ごとに変化を重ねてきた樂焼の魅力を通して、日本の美意識と継承の在り方を見つめ直す展覧会である。

表千家六代 覚々斎 不二之絵赤樂茶碗 流芳五十之内 六代左入焼く
十五代 直入 焼貫黒樂茶碗 銘 砕動風鬼 1990年制作

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