森山大道 「A Retrospective」京都市京セラ美術館

名称:森山大道 「A Retrospective」京都市京セラ美術館
会期:2026年4月18日~2026年5月17日
会場:京都市京セラ美術館
開館時間:10:00~18:00
休館日:4月20日、4月27日、5月11日
観覧料:一般 1,500円、学生 800円
※KYOTOGRAPHIEパスポート対応
住所:〒606-8344 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
TEL:075-771-4334
URL:京都市京セラ美術館
概要:
本展は、写真家・森山大道の約60年にわたる活動を総覧する回顧展である。森山は戦後日本の急激な変化の中で独自の表現を確立し、写真というメディアの前提そのものに問いを投げかけ続けてきた。都市の断片や日常の光景を鋭い視線で切り取りながら、「現実」と「虚構」、「記憶」と「歴史」といった根源的なテーマを探究している。
本展は、ブラジルのモレイラ・サレス研究所のチアゴ・ノゲイラのキュレーションにより構成され、これまで世界各地を巡回してきた回顧展を、京都市京セラ美術館の空間に合わせて再構築したものとなる。森山の代表作に加え、雑誌や出版物に焦点を当て、『プロヴォーク』への寄稿や写真集『写真よさようなら』(1972)など、彼の表現を決定づけたメディアの軌跡を辿る内容となっている。
写真という媒体の制度や流通、視覚文化そのものへの批評性を内包する森山の作品群は、アンディ・ウォーホルやウィリアム・クラインらの影響を受けつつ、独自の強度を持つ表現として結実した。本展は、森山大道の写真がいかにして現代の視覚経験を更新してきたのかを検証する重要な機会となる。









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