「画家との対話」神戸ゆかりの美術館

「画家との対話」神戸ゆかりの美術館

名称:「画家との対話」神戸ゆかりの美術館
会期:2023年4月22日〜2023年6月18日
開館時間:午前10時から午後5時(入館受付は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
会場:神戸ゆかりの美術館
入場料:一般:200円(150円)
   大学生と65歳以上:100円(50円) 
   ※(  )内は30名以上の団体料金 
   ※高校生以下:無料(学生証など身分を証明できるものをご提示ください)
   ※神戸市在住の65歳以上の方:無料(年齢と住所を証明できるものをご提示ください)
   ※障がい者手帳、またはスマートフォンアプリ「ミライロID」ご提示の方:無料
   ※小磯記念美術館、神戸ファッション美術館の入館券(半券)をお持ちの方は割引(団体料金)
住所:〒658-0032兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1
TEL:078-858-1520
URL:神戸ゆかりの美術館

「画家との対話」神戸ゆかりの美術館
「画家との対話」神戸ゆかりの美術館

画家はなぜ描くのでしょう。絵画制作は個人的な美的感情に発し、造形上の問題とともに、制作準備や作品に込めたメッセージなどさまざまな要素によって完成されます。このたびの展覧会は、画家に質問したり感想を伝えたりするように作品を鑑賞していただこうとする試みです。展示作品は、当館のコレクションの中から、比較的大きなものをセレクトしていますので、身体全体でその存在感を体感していただけることと思います。
「画家との対話」へのステップをより軽やかにしていただくために、いくつかの作品に「ある視点」をテキストで添えましたが、鑑賞されるみなさま自身で「作品解説・解釈」をつくる気持ちで、自由に作品をお楽しみください。また、作品を模写することで得られる視点もあります。あらゆる角度から深く鑑賞を極めたい、という方はぜひワークショップにお申し込みください。

左から
西田眞人《夜に舞う》1997年 紙本着色 160.5×222.5㎝
角 卓《艶景(異人館)》1991年 油彩・キャンバス 72.5×53.0㎝
小出卓二《神戸港(ポートアイランドを望む)》1974年頃 油彩・キャンバス 116.8×91.4㎝ 
左から 西田眞人《夜に舞う》1997年 紙本着色 160.5×222.5㎝ 角 卓《艶景(異人館)》1991年 油彩・キャンバス 72.5×53.0㎝ 小出卓二《神戸港(ポートアイランドを望む)》1974年頃 油彩・キャンバス 116.8×91.4㎝ 
左から
中右 瑛《シェリト・リンド》2004年 油彩・キャンバス 130.3×119.4㎝
古家 新《港の展望》1954年頃 油彩・キャンバス 72.8×100.0㎝
元永定正《作品 F-004》1970年 アクリル・キャンバス 91.5×91.6㎝
左から 中右 瑛《シェリト・リンド》2004年 油彩・キャンバス 130.3×119.4㎝ 古家 新《港の展望》1954年頃 油彩・キャンバス 72.8×100.0㎝ 元永定正《作品 F-004》1970年 アクリル・キャンバス 91.5×91.6㎝
左から
上尾忠生《樹間》1966年 水彩・鳥の子1号紙(板に貼付)72.8×116.8㎝
白髪一雄《赤のひろがりと青い線》1970年 油彩・キャンバス 80.5×116.7㎝
石川晴久《工場裏》1980年代 油彩・キャンバス 89.5×145.7㎝
左から 上尾忠生《樹間》1966年 水彩・鳥の子1号紙(板に貼付)72.8×116.8㎝ 白髪一雄《赤のひろがりと青い線》1970年 油彩・キャンバス 80.5×116.7㎝ 石川晴久《工場裏》1980年代 油彩・キャンバス 89.5×145.7㎝

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