名称:企画展「安野光雅美術館コレクション 安野先生のふしぎな学校」明石市立文化博物館
会期:2023年7月22日~2023年8月27日
開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)
観覧料:大人 1,000円(800円)、大学・高校生 700円(560円)、中学生以下無料
※20名以上の団体は2割引
※65歳以上の方は半額 ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・障害者手帳アプリ提示時、本人と介護者は半額
※シニアいきいきパスポート提示で無料
休館日:月曜休館
会場:明石市立文化博物館 1階特別展示室及び2階ギャラリー
主催:明石市立文化博物館、神戸新聞社
後援:兵庫県、明石市教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会、公益財団法人明石文化国際創生財団、一般財団法人兵庫県学校厚生会
企画協力:津和野町立安野光雅美術館、株式会社アートワン
協力:兵庫県立図書館
住所:〒673-0846兵庫県明石市上ノ丸2-13-1
TEL:078-918-5400
URL:明石市立文化博物館
画家・安野光雅(1926-2020)は、絵を描くかたわら、教員としても子どもたちに空想することの楽しさを伝えました。津和野町立安野光雅美術館所蔵の多彩な作品を学校の授業科目に見立てて紹介します。
画家 安野光雅氏(1926-2020)は、四方を山々に囲まれ城下町の風情がのこる島根県津和野で、さまざまに空想をめぐらせながら少年時代を過ごしました。独自の世界観をもつ絵本作品は、国際アンデルセン賞画家賞を受賞するなど国内外で高く評価され、さらに装丁デザインや執筆活動など、その活躍は幅広い分野に及びます。 本展では、画家として独立する前の教員時代に着目し、多彩なジャンルの作品を学校の授業科目に見立ててご紹介します。2020年に94歳で亡くなるまで、安野氏は作品を通して「自分で考えることの大切さ」を伝え続けてきました。作品の中から、たくさんの“不思議”や“興味”を見つけていくうちに、「考えることの楽しさ」を実感できることでしょう。
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