名称:「花様年華−顧洛水‧高資婷2人展−」UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)
会期:2023年6月10日(土)〜6月25日(日)
開館時間:11:00〜19:00 ※最終日は17時まで
料金:無料
休館日:月曜日
会場:UNPEL GALLERY
主催:京都芸術大学
協賛:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
住所:〒103-0027 東京都中央区日本橋3-1-6あいおいニッセイ同和損保八重洲ビル1F
TEL:03-3548-7780
URL:UNPEL GALLERYアンペルギャラリー
顧 洛水(こ らくすい)/高 資婷(こう つてい)
静かな画風でありながら人間の抱える苦悩や情念、情熱を探求し、独自の深みのある表現で描く顧洛水と、現代の女性像に東洋の故事や伝承を重ね、卓越した技術で独自の画境に昇華する高資婷による作品展です。
共に京都芸術大学美術工芸学科日本画コースで学び、現在は作家として研鑽を重ねています。
二人の共通点は女性を描くことで、顧は紙本で女性の内面を表現し、高は絹を基底材として用いて美人画を製作しています。それぞれの素材の違いによる花様年華の女性を表しています。
今回その様な二人が、近年自身のテーマとして描いた大作や、小作品を軸として展覧いたします。
作家としての日々の思いを具現化した内容ある展示です。この機会に何卒ご高覧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
そして、本展覧は 2004 年より京都造形芸術大学の日本画コースの教授であった故:石本正氏によって命名され
発足した日本画コースの選抜展「画心展」に依拠します。画心展はこれまで在学生から教員まで京都芸術大学にゆかりのある作家を選抜し、日頃の研鑽の成果を世に発表して参りました。
20 年目となる本年は UNPEL GALLERY にその場を移し開催します。
国籍を問わず、東洋美人画の世界で独特な表現を展開する若き二人の作品をこの機会にご高覧いただけましたら幸いです。
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