「中野deたぬき」中野区立歴史民俗資料館

「中野deたぬき」中野区立歴史民俗資料館

名称:「中野deたぬき」中野区立歴史民俗資料館
会期:2021年6月1日(火)〜7月4日(日)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料:無料
休館日:月曜日、6月20日(日)
住所:〒165-0022 東京都中野区江古田四丁目3番4号
TEL:03-3319-9221
URL:中野区立歴史民俗資料館

「中野deたぬき」中野区立歴史民俗資料館
「中野deたぬき」中野区立歴史民俗資料館

近年、じわじわと人気を集めているたぬき。
街中にあるたぬきの置物や、描かれたたぬきを探し求めて歩く人たちもいます。
昔話「かちかち山」「分福茶釜(ぶんぶくちゃがま)」、童謡「証城寺(しょうじょうじ)の狸ばやし」や、「捕らぬ狸の皮算用」「狸寝入り」「狸親父」「同じ穴のむじな」など、
日常会話にも登場。「たぬき」=「他抜き」から、商売繁盛や出世にむすびつく
縁起物、また、東日本ではあまり見かけませんが、
四国では神として祀られてもいます。

東洋大学創始者で「妖怪博士」として知られる井上円了のコレクションには、
7つ(匹)のたぬきがあり、円了が中野区松が丘に開いた
哲学堂公園(2020年、国名勝指定)には「狸灯(りとう)」が建っています。
こんなときだからこそ、ちょっとまぬけで愛嬌があるたぬきをみて、
「狐狸(こり)ゃ、いいねえ」と笑っていただければ、ありがタヌキ。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る