三宅信太郎「アルカイック発プリミティブ行き」日本橋三越本店

三宅信太郎「アルカイック発プリミティブ行き」日本橋三越本店

名称:三宅信太郎「アルカイック発プリミティブ行き」日本橋三越本店
会期:2023年11月1日(水) ~ 2023年11月13日(月)
会場:本館6階美術 コンテンポラリーギャラリー 最終日午後5時終了
住所:〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1
TEL: 03-3241-3311
URL: 日本橋三越本店

Untitled

2023

ミクストメディア

H46.5 x W 54 x D4.8 cm
Untitled 2023 ミクストメディア H46.5 x W 54 x D4.8 cm

越コンテンポラリーギャラリーで初となる、三宅信太郎氏の個展を開催いたします。
三宅氏は1970年 東京生まれ、1996年 多摩美術大学絵画科版画専攻卒業。ドローイング、彫刻、着ぐるみパフォーマンスなど、様々な手法と自由な感性で人々を魅了し、国内にとどまらずアメリカ、イタリア、オーストリア、ベルリン、台湾など多国で人気を高めています。
「アルカイック発プリミティブ行き」と題した本展では、古代神話や伝承に登場するような生き物や、先史的なお面、紙の建物など、直観的造形の解放感とユーモアがちりばめられた約15点を展示いたします。のびのびと広がり想像力をかき立てる三宅氏の作品をぜひ会場でご覧ください。
日本橋三越本店

TREMENDOUSLY PERSONAL BOX

2023
ボール紙、紙、鉛筆、水彩絵具、糸

H19.3 x W 16.5 x D 9.2 cm (open)
TREMENDOUSLY PERSONAL BOX 2023 ボール紙、紙、鉛筆、水彩絵具、糸 H19.3 x W 16.5 x D 9.2 cm (open)
Untitled 

2023

ボール紙、紙、鉛筆、水彩絵具

H35.5 x W20.8 x D36.5 cm
Untitled 2023 ボール紙、紙、鉛筆、水彩絵具 H35.5 x W20.8 x D36.5 cm

ずいぶん古いスマホを使っているのでそろそろ買い替えなければならないがまだ重い腰をあげられない。スマホやパソコン、ゲーム機などは2年経ったらもう古いという。AIなるものが巷を席巻し始めて世の中のスピードはますます加速してきた。自分はその端っこの方から転げ落ちそうだ。各駅停車のように自転車のように、足で歩くように。留まりもしないがさほど進みもせず、かといって古いわけではないが新しくもない。ただ思いがそこにあるように。                  
三宅信太郎
個展
2019「ふと気がつくとそこは遊園地だった」小山登美夫ギャラリー、東京
2018「三宅信太郎 個人史[2000ー2018]」8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery、東京
   「果てしない夜景」銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM、東京
2015「But anyway, it’s the turn of the era」六本木ヒルズ A/D GALLERY、東京
2014「The cards in the air!」六本木ヒルズ A/D GALLERY、東京
   「山頂の街」ヒルサイドフォーラム、東京
2013「VIKING AGE」Gerhardsen Gerner、ベルリン、ドイツ
   「Sitting on a Chair, Eating Bread」8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery、東京
2012「a Commonplace Tale」形而上畫廊、台北、台湾
2011「IT AIN’T NOTHING BUT THE LIFE」小山登美夫ギャラリー 京都、京都
   「CALM CLAM」GALERIE GABRIEL ROLT、アムステルダム、オランダ
2009「There are TWO TRUTHS!」Gerhardsen Gerner、ベルリン、ドイツ
2008「エジプト ―文明への道―」小山登美夫ギャラリー、東京
2007「Maybe it’s a bright side of life」高橋コレクション、東京
   「Innocy’s House」Museum Gugging、Art/ Brut Center Gugging、クロスターノイブルク、オーストリア
   「HATCHŌBORI」Galerie Krinzinger、ウィーン、オーストリア
2006「Beaver no Seikatsu」Sandra and David Bakalar Gallery、マサチューセッツ芸術大学、ボストン、アメリカ
「NI-MARU-MARU-ROKU, IN DOITSU」c/o Atle Gerhardsen、ベルリン、ドイツ
2005「敦盛」小山登美夫ギャラリー、東京
2004「Minotauro contro Mostro Marino」Galleria Suzy Shammah、ミラノ、イタリア
   「Innocy’s House」Krinzinger Projekte、ウィーン、オーストリア
   「第四惑星アワー」c/o Atle Gerhardsen、ベルリン、ドイツ
2003「SWEET SUMMER」小山登美夫ギャラリー、東京
2002「シュラスコーの壁画」Gallery 覚、東京
2001「Japan Garden Fuji Girl – FUJI-SIDE」梅丘 世田谷ギャラリー、東京
   「Japan Garden Fuji Girl – GIRL-SIDE」Za GALLERY 有明、東京
2000「スイートさん」梅丘 世田谷ギャラリー、東京
1999「フォレバ ママさん」銀座 巷房、東京
1998銀座 巷房、東京
グループ展
2023「花好きで」伊勢丹新宿店 本館6階 アートギャラリー、東京
   「6 Artists selected by Tomio Koyama Gallery」阪急メンズ大阪 1階ステージ&3階コンテンポラリーアートギャラリー、大阪
2022「Almost the Same Everywhere: The Opening Exhibition of San Gallery」San Gallery、台南、台湾
2021「花と鳥」小山登美夫ギャラリー、東京
2018第23回 「NHKハート展」東急百貨店本店、東京[他 国内巡回]
   「小山登美夫ギャラリーコレクション展3」8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery、東京
2017「小山登美夫ギャラリーグループ展」小山登美夫ギャラリー、東京
2016「六甲ミーツ・アート芸術散歩 2016」六甲山カンツリーハウス、神戸、兵庫
2015「六甲ミーツ・アート芸術散歩 2015」六甲山カンツリーハウス、神戸、兵庫
2014「gallery ON THE HILL x ISETAN」伊勢丹新宿 本館4階 ウエストパーク、東京
   「六甲ミーツ・アート 芸術散歩 2014」六甲オルゴールミュージアム、神戸、兵庫
   「おいしいアート 食と美術の出会い」横須賀美術館、神奈川
2013「La Nouvelle Garde Japonaise Exhibition」Galerie Robespierre、グランド=シント、フランス
2012「To Be with Art is All We Ask」アストルップ・ファーンリ現代美術館、オスロ、ノルウェー
2010「ひとひと」バンビナート・ギャラリー、東京
2009「モレスキン 世界巡回展 Detour」MoMA Design Store、東京
   「NO MAN’S LAND 創造と破壊」フランス大使館 旧館、東京
2008「JEKYLL ISLAND」Honor Fraser、ロサンゼルス、アメリカ
   「ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション」霧島アートの森、鹿児島[札幌芸術の森、北海道、2008-09/ 新潟県立近代美術館、新潟、2009/秋田県立近代美術館、秋田、2009/米子市美術館、鳥取、2009-10/愛媛県美術館、愛媛、2010へ巡回]
2007「3L4D動漫美學新世紀(3L4D −3rd Life 4th Dimension)」國立國父紀念館中山國家畫廊、台北、台湾
   「Detour: The Moleskine City Notebook Experience」Art Directors’ Club、ニューヨーク、アメリカ
2006「Berlin – Tokyo / Tokyo – Berlin」Neue Nationalgalerie、ベルリン、ドイツ
   「直島スタンダード」旧床屋、香川
2005「Mixed-Up Childhood」オークランド美術館、ニュージーランド
   「JaPan PoP」Art Museum Tennis Palace、 ヘルシンキ市立美術館、フィンランド
2004「Officina Asia」ボローニャ近代美術館、イタリア[イタリア国内を巡回:Galleria Comunale d’Arte、チェゼーナ/Palazzo del Ridotto e Galleria d’Arte Ex-Pescheria、チェゼーナ/Palazzo dell’Arengo、レミニ]
   「Fiction.Love – Ultra New Vision in Contemporary Art」台北當代藝術館、台湾
2003「ミスター VS. 三宅信太郎展 ムニャ・プリ決戦まじ巌流島」NADiff、東京
   「希望/HOPE −未来は僕等の手の中」ラフォーレミュージアム、東京
2002「The Japanese Experience -Inevitable」Ursula Blickle Stiftung、クライヒタール、ドイツ[ザルツブルグ近代美術館、オーストリア、2003へ巡回]
   「エモーショナル・サイト」佐賀町食糧ビルディング、東京
1994「URBANART #3」パルコギャラリー渋谷、東京
1993「URBANART #2」パルコギャラリー渋谷、東京
パフォーマンス
2017「まつだいを描く」越後妻有 大地の芸術祭の里、新潟
2014「The cards in the air!」六本木ヒルズ A/D GALLERY、東京
   「ライブペインティング・ライブビルディング」六甲ミーツ・アート 芸術散歩 2014、六甲オルゴールミュージアム、神戸、兵庫
   「亜細亜周遊」ART TAIPEI 2014台北、台湾/アートステージ・シンガポール/アート・バーゼル香港
   「山頂の街」ヒルサイドフォーラム、東京
2013「VIKING AGE」Gerhardsen Gerner、ベルリン、ドイツ
「Sitting on a Chair, Eating Bread」8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery、東京
2009「Rescue Operation in SAIKO」西湖、山梨
2008「『Big Octopus』Art Basel/Art Unlimited」バーゼル、スイス
2006「A Beaver’s Life『Beaver no Seikatsu』」Sandra and David Bakalar Gallery、マサチューセッツ芸術大学、ボストン、アメリカ
  「『Bee My House』Berlin-Tokyo/ Tokyo-Berlin」Neue Nationalgalerie、ベルリン、ドイツ
   「『魚島潮坂蛸峠』直島スタンダード」香川
   「FUTSAL」小山登美夫ギャラリー、東京
2005「『KUMAO』Mixed-Up Childhood」オークランド美術館、ニュージーランド
   「『本能寺』敦盛」小山登美夫ギャラリー、東京
2004「Minotauro contro Mostro Marino」Galleria Suzy Shammah、ミラノ、イタリア
  「『ミノタウルス VS クラーケン』The Japanese Experience-Inevitable」ザルツブルグ近代美術館、オーストリア
   「Innocy’s House」Galerie Krinzinger Projekte、ウィーン、オーストリア
  「Fluffy」Ballantyne Cashmere 青山、東京
  「『Innocy’s House』Art Basel/ Art Unlimited」バーゼル、スイス
   「『ミノタウルス VS. ヒュドラ』Officina Asia」ボローニャ近代美術館、イタリア
  「『The Martian comes to Berlin at night』第四惑星アワー」c/o Atle Gerhardsen、ベルリン、ドイツ
2003「ミスター VS. 三宅信太郎展『Dai Dan En’s Hyen Myen well done Mr. Bruce』『White Day Daisakusen』 『SPACE MIX SHOW』『ピンラ現る』『ライブ ドローイング NADiff』」NADiff、東京
  「『Sweet Star in New York』Armory Show 2003」ニューヨーク、アメリカ
  「Sweet Star(一日店長)」ラムフロム・ザ・コンセプトストア、東京
  「『帰ろうあの想い出の街へ』希望/HOPE −未来は僕等の手の中」ラフォーレミュージアム、東京
  「『Fluffy』SWEET SUMMER」小山登美夫ギャラリー、東京
  「『Minotauro VS Kraken』Art Basel Miami Beach」マイアミ、アメリカ
  「『Fluffy』Art Basel Miami Beach」マイアミ、アメリカ
2002「シュラスコーの壁画」Gallery 覚、東京
  「『Star Sweet Shintaro Wars 夢工場の逆襲への新たなる挑戦』GEISAI-2」 東京ビックサイト、東京
  「『KABUKI★STAR presents Imitation KABUKI Show!』『Sweet Histroy (日本篇)』エモーショナル・サイト」 佐賀町食糧ビルディング、東京
2001「『うさぎの生活』デザイン・フェスタ」東京ビッグサイト、東京
パブリックコレクション
アストルップ・ファーンリ現代美術館、ノルウェー
キステフォス博物館、ノルウェー
グギング美術館、オーストリア
ジャピゴッツィコレクション
高橋龍太郎コレクション
ルベルファミリーコレクション、アメリカ
出版物
『FOUNTAIN of FAUNA and FLORA』小山登美夫ギャラリー 2021 著者:三宅信太郎
『SHINTARO MIYAKE  I Found Myself in the Traveling Carnival』小山登美夫ギャラリー 2019 著者:三宅信太郎
『I AM HERE アイアムヒア』美術出版社 2018 寄稿:保坂健二朗(東京国立近代美術館)
『Egypt-Path to Civilization-』小山登美夫ギャラリー 2008 著者:三宅信太郎
協力:小山登美夫ギャラリー

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る