名称:「武蔵野の視座」Art + Craft Gallery蚕室
会期:2024年2月15日(木)〜2024年2月25日(日)
会場:Art + Craft Gallery蚕室
開館時間:13:00 〜 19:00
最終日は17:00まで
休館日:月曜日、火曜日、水曜日
入場料:無料
住所:〒167-0042 東京都杉並区西荻北4-35-5 中村ビル1F
TEL:03-5303-9882
URL:Art + Craft Gallery蚕室
中世紀、室町、鎌倉と原野であった武蔵の国。西の文化が日本の中心であった後、江戸の開拓が始まり入植者が灰をまき、落葉樹を植え、土地を整え、農村を築き上げた。そして「武蔵野」が形成された。玉川上水、雑木林をつくるなど、この土地は本来プリミティブな土木や土地改良から生まれたものだ。
私たちの今立つ場所は人の手で整えられた原野の果てにあり、その先に広がるのは細かく切り取られた都市開発の果てである。
この企画展では3人の武蔵野で生まれ育った作家が、雑木林や原野の入り口、野山に生きる植物や虫、辻々にある祈りの場や祠など、その体験と記憶を辿りうつろう武蔵野の幻想風景を作ります。
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