「霊気を彫り出す彫刻家 大森暁生展」群馬県立館林美術館

「霊気を彫り出す彫刻家 大森暁生展」群馬県立館林美術館

名称:「霊気を彫り出す彫刻家 大森暁生展」群馬県立館林美術館
会期:2024年7月13日(土)~9月16日(月・祝)
時間:午前9時30分~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
休館日:月曜日(7月15日、8月12日、9月16日は開館)、7月16日(火)
観覧料:一般 830 (660) 円、大高生 410 (320) 円 *( )内は20名以上の団体割引料金
   ※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
   ※群馬県在住の65歳以上の方は平日のみ2割引き
主催:群馬県立館林美術館、株式会社新生堂
住所:〒374-0076群馬県館林市日向町2003
TEL:0276-72-8188
URL:群馬県立館林美術館

「霊気を彫り出す彫刻家 大森暁生展」群馬県立館林美術館
「霊気を彫り出す彫刻家 大森暁生展」群馬県立館林美術館

大森暁生(おおもりあきお 1971~)は、動物や鳥を主なモチーフに、写実表現と幻想性をあわせ持 った 作品を制作する彫刻家です。カラスの舟、月夜にたたずむ架空の生き物、角を生やした狼や象。大森は「誰も見たことがないもの」を求める心が創作の原点であると語っています。そこから生み出された作品は、純粋で静謐な意志を宿し、「霊気」とでも呼ぶべき気配を帯びています。
この展覧会では、 人物や動物像をはじめ、鏡の効果を用いた「in the frame」シリーズ、ファッションブランドとのコラボレーション作品など、これまでの制作の軌跡に最新作を加え、木彫や金属による彫刻約 00点を作家の言葉とともに紹介します。
◆ 大森暁生プロフィール
1971年東京生まれ。 96年愛知県立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業。 95年~2002年「 籔 内佐斗司工房 」 にて彫刻家 、 籔内佐斗司のアシスタントを務める。99年に工房「D.B.Factory」を開設。 国内外のギャラリー、百貨店、アートフェア、美術館での作品発表に加え、多くのファッションブランドやミュージシャンとのコラボレーション、飲食店店舗内外装のディレクションなど、幅広い制作を行っている。

《血路のテーブルーCougar―》2023年 作家蔵
Photo:Katsura Endo ©AKIO OHMORI
《血路のテーブルーCougar―》2023年 作家蔵 Photo:Katsura Endo ©AKIO OHMORI
《ぬけない棘のエレファント》1999年 作家蔵
Photo:Kei Okano ©AKIO OHMORI
《ぬけない棘のエレファント》1999年 作家蔵 Photo:Kei Okano ©AKIO OHMORI
《森神―Silver back―》2023年 作家蔵
Photo:Katsura Endo ©AKIO OHMORI
《森神―Silver back―》2023年 作家蔵 Photo:Katsura Endo ©AKIO OHMORI
《死に生ける獣―Babirusa―》2016年 個人蔵
Photo:Katsura Endo ©AKIO OHMORI
《死に生ける獣―Babirusa―》2016年 個人蔵 Photo:Katsura Endo ©AKIO OHMORI
《光の肖像―エリザベスカラーのまいたけー》2017年 作家蔵
Photo:Katsura Endo ©AKIO OHMORI
《光の肖像―エリザベスカラーのまいたけー》2017年 作家蔵 Photo:Katsura Endo ©AKIO OHMORI
《Gothic Casa Blanca》2007年 個人蔵
Photo:Katsura Endo ©AKIO OHMORI
《Gothic Casa Blanca》2007年 個人蔵 Photo:Katsura Endo ©AKIO OHMORI
《Swan in the frame(Type-A)》2005年 個人蔵
Photo:Katsura Endo ©AKIO OHMORI
《Swan in the frame(Type-A)》2005年 個人蔵 Photo:Katsura Endo ©AKIO OHMORI
《月夜のJackalope》2010年 個人蔵
Photo:Katsura Endo ©AKIO OHMORI
《月夜のJackalope》2010年 個人蔵 Photo:Katsura Endo ©AKIO OHMORI
《カラスの舟は昇華する》1996年 作家蔵
Photo:D.B.Factory ©AKIO OHMORI
《カラスの舟は昇華する》1996年 作家蔵 Photo:D.B.Factory ©AKIO OHMORI

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