名称:「書家 金澤翔子展 ー令和の近作と平成の代表作ー」はつかいち美術ギャラリー
会期:2024年4月12日(金)〜5月19日(日)
会場:はつかいち美術ギャラリー
観覧料金:当日一般800円
休館日:会期中無休
住所:〒738-0023広島県廿日市市下平良1-11-1
TEL:0829-20-0222
URL:はつかいち美術ギャラリー
金澤翔子は世界的に活躍する祈りの書家である。昭和60(1985)年東京都に生まれ、5歳より母泰子氏に師事して書を始めた。20歳のときに銀座書廊で初めて開いた個展が評判を呼び、以来、全国各地の神社仏閣で奉納揮毫を行うほか、国内外で数多くの個展を開催している。また国連本部での日本代表としてのスピーチや文部科学省のスペシャルサポート大使など、その活躍は多岐にわたっている。
本展では「書に親しむ人にも、初めて触れる人にも書を届けたい」との思いを込めて、令和2(2020)年に、台湾で開催した展覧会の出品作を広島県内で初めて公開する。さらには、平成の代表作である「心に光を」(平成25年)をはじめ、東京2020公式アートポスターの金箔原画「翔」(令和2年)やNHK大河ドラマ「平清盛」のポスター(平成23年)など、令和の近作から平成の代表作までの40点を超える大作を展示。デジタル化が進む中で毛筆を手にする機会が減っている今、改めて書の魅力を感じてほしい。
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