ジミー大西「ホームタウン(長崎展)」長崎歴史文化博物館

ジミー大西「ホームタウン(長崎展)」長崎歴史文化博物館

名称:ジミー大西「ホームタウン(長崎展)」長崎歴史文化博物館
会期:2024年7月19日(金)〜2024年9月1日(日)
会場:長崎歴史文化博物館
開館時間:10:00 〜 17:30
休館日:8月5日・19日は休館
入場料:一般 1200円、高校生・中学生 1000円、小学生以下 600円
住所:〒850-0007長崎県長崎市立山1-1-1
TEL:095-818-8366
URL:長崎歴史文化博物館

本展は、画家・ジミー大西の作品に影響をあたえる「場所」に焦点をあてながら、その創作活動の真相に迫る大規模原画展です。
1992年にTV番組の企画をきっかけに本格的に絵を描き始めたジミー大西。同時期に、憧れの芸術家・岡本太郎氏から「四角い枠を気にせず、キャンバスからハミ出しちゃえばいいんだ」という言葉をもらい、本気で画家を志します。画家・ジミー大西がはじめにとった行動は、お笑い芸人を辞めてスペインへ移住することでした。スペインに住んでからのジミーの創作スタイルはそれまでと大きく変化し、その変化は実際に描いた作品からも見ることができます。その後も世界各地を放浪し、様々な街やそこで出会った人・物・動物などに影響を受けた多彩な作品を残してきたジミーは、2022年に開催した画業30年記念の個展「POP OUT」でも国内10都市を巡りながら、作品を描きました。
「その場所に、じぶんがずっーと住んでるつもりになって、絵を描くんです。」
本展では、それぞれの場所でジミーが経験したエピソードや心境を原画とともに紹介し、画家・ジミー大西の思考や創作のメカニズムに迫ります。
また、開催場所となる地域にジミーが訪れ、そこに実際に住み、地域の人たちと関わりながら、その場所を自分自身の故郷「ホームタウン」として新作を描きます。前回の全国巡回展では回ることができなかった、国内の複数地域で開催する本展「ホームタウン」で、画家・ジミー大西の作品は、また新たな変化をし続けていきます。

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