「瑛九 ―まなざしのその先に―」横須賀美術館

瑛九《ダンス》 1953年 宮崎県立美術館蔵

名称:「瑛九 ―まなざしのその先に―」横須賀美術館
会場:2024年9月14日(土)~ 11月4日(月休)
開館時間:10:00~18:00
無料観覧日:11月3日(日・文化の日)
休館日:10月7日(月)
観覧料(税込)
   一般 1,300(1,040)円、高校生・大学生・65歳以上 1,100(880)円、中学生以下無料
   所蔵品展、谷内六郎館も観覧できます。※地階で開催する企画展「運慶展」の観覧料は別途必要となります。
   ( )内は20名以上の団体料金
   高校生(市内在住または在学に限る)は無料
   身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と 付添1名様は無料
主催:横須賀美術館
特別協力:宮崎県立美術館
出品協力:東京国立近代美術館
住所:〒239-0813神奈川県横須賀市鴨居4-1
TEL:046-845-1211
URL:横須賀美術館

瑛九《カオス》 1957年 東京都現代美術館蔵
瑛九《カオス》 1957年 東京都現代美術館蔵

瑛九(えいきゅう 1911-60)は、油彩画のみならず、写真、版画など多分野で創作活動を行い、作風も印象派 やシュルレアリスム、キュビスムなどに刺激を受けながら、めまぐるしく変貌し、絶えず新しい表現を模索し続けました。また、批判的精神を持ち続け、美術や社会に関する評論活動に精力的に行い、「デモクラ―ト美術家協会」を組織するなど指導者としての顔も持った瑛九の存在は、その作品とともに、同時代や後進の芸術家たちを 惹きつけ多大な影響を与えました。
本展では、最初期から絶筆に至るまでの油彩画を中心に、「フォト・デッサン」による写真作品、銅版画やリトグラフなど、各分野の代表作による約 100 点を一堂に展示します。自ら理想とする美を追求し続け、戦前・戦後 を駆け抜けた瑛九の軌跡を紹介します。

瑛九《青の中の黄色い丸》 1957-58年 埼玉県立近代美術館蔵
瑛九《青の中の黄色い丸》 1957-58年 埼玉県立近代美術館蔵
瑛九《空の目》 1957年 宮崎県立美術館蔵
瑛九《空の目》 1957年 宮崎県立美術館蔵
瑛九《つばさ》 1959年 宮崎県立美術館蔵
瑛九《つばさ》 1959年 宮崎県立美術館蔵
[玉井瑞夫撮影「瑛九氏」の前の瑛九]提供:宮崎県立美術館
[玉井瑞夫撮影「瑛九氏」の前の瑛九]提供:宮崎県立美術館
瑛九《ダンス》 1953年 宮崎県立美術館蔵
瑛九《ダンス》 1953年 宮崎県立美術館蔵

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