「Re-SHINBISM2 そして未来へ」茅野市美術館

「Re-SHINBISM2 そして未来へ」茅野市美術館

名称:「Re-SHINBISM2 そして未来へ」茅野市美術館
会期:2024年7月28日(日)〜9月1日(日)
会場:茅野市美術館
開催時間:10:00~18:00
休館日:火曜
料金:一般500円(300円)、高校生以下無料
   ※( )内は20名以上の団体料金
   ※障がい者手帳、療育手帳をお持ちの方と付添の方1名は無料
住所:〒391-0002 長野県茅野市塚原一丁目1番1号
TEL:0266-82-8222
URL:茅野市美術館

「Re-SHINBISM2 そして未来へ」茅野市美術館
「Re-SHINBISM2 そして未来へ」茅野市美術館

シンビズムは、2016年度より長野県芸術監督の本江邦夫氏のもと、県内美術館などの学芸員が所属を超えて交流し、同じ立場で協議しながら信州ゆかりの出品作家を選定、これまでに第1回~第5回展まで計18会場にて全76名の作家を紹介してきました。その活動は全国でも稀有な取り組みとして注目を集めています。
本展は、シンビズム2(2018年)の作家たちに焦点をあて、県内4館で同時開催した作家の作品が茅野市に一堂に会することで、その後の6年間を振り返り、作家たちがいかに進化し、現在どのような作品を作っているかを示し、今を見つめる企画展としたいと考え、「Re-SHINBISM 2」と名付けました。
「Re」には「再び」の他に、Reconsider(再考する)、Reborn(再生)、Relate(共感する)、Respect(尊重する)の意味も込めています。
また、シンビズムは、2023年度から県の「アートを活用した学び推進事業」のなかで学校での対話鑑賞の普及を目的として教員向けワークショップの実施やモデル校へのファシリテーター(学芸員)派遣を進めています。
ご来場の皆様とともに改めてシンビズムの意義や長野県の現代美術を考える機会にできればと思います。本事業の継続的な実施により県民の芸術鑑賞機会の拡大を図り、現代作家への全県的支援の拡充や、学芸員の意識共有と資質の向上、県内美術館・博物館のネットワーク化の促進、県全体の美術振興につなげていきたい考えです。
*展覧会名の「シンビズム」は「信州の美術の主義」の造語で、新しい美術、真の美術、親しい美術等の意味を含んでいます。

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