「第39回秋の縄文野焼き祭り イベント蘇れ!海・森・大地をつらぬく生命の記憶」猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)

「第39回秋の縄文野焼き祭り イベント蘇れ!海・森・大地をつらぬく生命の記憶」猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)

名称:「第39回秋の縄文野焼き祭り イベント蘇れ!海・森・大地をつらぬく生命の記憶」猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)
会期:2024年10月13日(日)〜10月13日(日)
開館時間:9:30~17:00
料金:入場無料 (館内は観覧料が必要です)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)
会場:猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)
住所:〒719-2552 岡山県新見市法曽609
TEL:0867-75-2444
URL:猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)

私たちの心の底には太古の記憶が眠っている。生命を産み出した「海」、地球を多様な生命満ちる緑の星へと変貌させた「森」。太古の生命の記憶のままに縄文人は大自然とともに生き、母なる大地の肉である土に手を加え造形し、木を燃やし火の力をもって土器や土偶を作ってきた。
猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)では、恒例の「秋の縄文野焼き祭り」を開催します。
世界最古級の土器文化『縄文』は1万年以上も持続し、自然に依拠した豊かな精神性を内包した争いのない時代。縄文土器・土偶の造形・文様には、生命の生死再生を願い、大地に生命が満ち溢れますようにと祈る縄文人の世界観が現れています。
現代文明の発達がもたらした地球の危機的状況、それを打破していく根源力が縄文にはあり、大地と心を結び生きとし生けるすべての生命を尊く思う人々が、縄文の心と技を学びにここに集う。そして縄文土器・土偶作りを通して文様・造形の真髄に触れ 大地に根ざした生命の世界を表現し新しい現代縄文アートを創造します。縄文時代と同じように大地の野炉で太陽や風や火の力によって焼き上げる「縄文野焼き祭り」は大地に抱かれて生きる縄文スピリットの真髄そのものです。
今春の企画展「火焔土器展」の5000年前の縄文人たちの手の跡残る貴重な土器を間近に見て模写した縄文作家たちの土器土偶、また関連ワークショップでの作品も今回野焼き。縄文の炎を囲み、縄文からの生命のメッセージ(太古からの生命の記憶)をご体感ください。
◇内容  縄文野焼き 9:00~16:00
     縄文野焼き大賞(焼き上がった作品から選考)
     縄文大地の精霊ダンス(みんなで!)
※雨天時は14日に延期

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「西島松5遺跡出土品重要文化財新指定記念写真展」恵庭市郷土資料館
  2. 「秋季特別展 筒描-染色の美-」大阪日本民芸館
  3. 秋季展「自筆原稿の魅力」調布市武者小路実篤記念館
ページ上部へ戻る