能登半島地震復興応援特別展「七尾美術館 in れきはく」石川県立歴史博物館

能登半島地震復興応援特別展「七尾美術館 in れきはく」石川県立歴史博物館

名称:能登半島地震復興応援特別展「七尾美術館 in れきはく」石川県立歴史博物館
会期:2024年10月19日(土)~2024年11月17日(日)
会場:石川県立歴史博物館 特別展示室 企画展示室
時間:9:00~17:00(展示室への入室は16:30まで)
休館日:会期中無休
観覧料:一般800(640)円 大学生・専門学校生640(510)円
   高校生以下無料
   ( )内は20名以上の団体料金 65歳以上の方は団体料金
   障害者手帳または「ミライロID」ご提示の方および付添1名は無料
   常設展もあわせてご覧いただけます
   加賀本多博物館は別途、観覧料が必要です
   電子チケットもご利用いただけます(日時指定なし)
住所:〒920-0963 石川県金沢市出羽町3-1
TEL:076-262-3236
URL:石川県立歴史博物館

能登半島地震復興応援特別展「七尾美術館 in れきはく」石川県立歴史博物館
能登半島地震復興応援特別展「七尾美術館 in れきはく」石川県立歴史博物館

能登地区唯一の総合美術館である石川県七尾美術館は、平成7年(1995)の開館から約30年、能登の文化活動の拠点施設として広く親しまれてきました。しかしながら、同館は令和6年1月1日の能登半島地震により建物・設備に被害を受けて臨時休館中となっています。
本展は同館が石川県立歴史博物館と共同で企画するもので、七尾美術館の所蔵品および寄託品を3つのテーマで広く紹介します。七尾美術館が地域との関わりの中で大切に守り伝えてきた作品群が、金沢で一堂に展示されるのは初めてのこととなります。その魅力に触れ、能登の豊かな歴史・文化を再確認する機会となれば幸いです。
【石川県七尾美術館とは?】
石川県七尾美術館は七尾市出身の実業家・池田文夫氏(1907~87)が生涯をかけて収集した美術工芸品がご遺族により七尾市に寄附されたことをきっかけとして、美術館建設の機運が高まり、設立されました。また、「能登ゆかりの作家・作品の紹介」も大きな柱であり、七尾出身の桃山時代の絵師・長谷川等伯(1539~1610)を重要なテーマとして位置づけました。平成7年の開館以降は毎年テーマを変えて「長谷川等伯展」を開催しています。
さらに、「能登地区唯一の総合美術館」として、長谷川等伯展のみならず、秋には世界中から応募される絵本原画コンクールの入選作品を紹介する「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」、浮世絵や地域に守り伝えられてきた文化財に関する展示、県内最大規模の公募展「現代美術展 七尾展」など多岐にわたるジャンルの展覧会を行ってきました。また、市民ギャラリーでは美術団体などの創作活動を発表する場を提供し、地域の方々に開かれた美術館であることを目指しています。

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