開館記念展「Ⅰ―與衆愛玩一共に楽しむ–」荏原 畠山美術館

開館記念展「Ⅰ―與衆愛玩一共に楽しむ–」荏原 畠山美術館

名称:開館記念展「Ⅰ―與衆愛玩一共に楽しむ–」荏原 畠山美術館
会期:2024年10月5日(土)〜12月8日(日) 
会場:荏原 畠山美術館
観覧料金:一般1,500円ほか
   ※オンラインチケットあり(一般1,300円)
休館日:月曜日(10月14日、11月4日は開館)、10月15日、11月5日~11月7日
住所:〒108-0071東京都港区白金台2-20-12
TEL:050-5541-8600
URL:荏原 畠山美術館

開館記念展「Ⅰ―與衆愛玩一共に楽しむ–」荏原 畠山美術館
開館記念展「Ⅰ―與衆愛玩一共に楽しむ–」荏原 畠山美術館

本展は、今年10月に開館60年を迎える畠山記念館が大規模な改築工事を終え、装い新たに「荏原 畠山美術館」として開館することを記念して開催するもの。
今回の改築工事では周辺環境や時代の変化を踏まえ、これまでの伝統を継承するとともに、新たな理念を加えて生まれ変わることを目指した。新館を増築するとともに、本館は和の趣向を残して改修。展示室は3フロア、面積にして旧畠山記念館の約3倍に拡張され、展示ケースを含む最新の設備に更新した。
本館ではこれまでと同様に季節の移ろいに合わせ、主に収蔵作品による展示を、そして新館では新たな領域にも挑戦する企画展示を行っていく。また、庭内に点在する5棟の茶室を利用して茶の湯をはじめとする日本文化を継承する活動を行うことで、「人が集い・楽しみ・学ぶことのできる美術館」を基本理念とした活動を進めていくという。
3回にわたり開催する記念展のⅠは、畠山即翁の茶と能楽をテーマに館を代表する名品が展示される。そして、新たな領域への挑戦の第一弾として「酒井億尋コレクション」を一堂に紹介。美術館の創設者であり、作品の愛蔵者であった畠山即翁の美意識や想いに触れることができるとともに、美の架け橋となった二人の実業家・コレクターに光をあてる展示となっている。
※会期中展示替えあり

開館記念展「Ⅰ―與衆愛玩一共に楽しむ–」荏原 畠山美術館
開館記念展「Ⅰ―與衆愛玩一共に楽しむ–」荏原 畠山美術館

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る