名称:「古代エジプト語の音声を復元する歴史言語学への招待」古代オリエント博物館
会期:2024年12月7日(土)〜2025年1月31日(金)
会場:古代オリエント博物館
開館時間:10:00〜17:30(最終入館16:30)
料金:一般 600円、大高生 500円、中小生200円
※入館料は館蔵品展と共通です。
休館日:会期中無休
住所:〒170-8630東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ文化会館ビル7F
TEL:03-3989-3491
URL:古代オリエント博物館
古代エジプトでは、現在のエジプト・アラブ共和国で話されているアラビア語とは異なる言葉が話されていました。古代エジプト語と呼ばれるその言葉は、これまで研究者の間で一定の規則を設けて読まれてきましたが、正しい読み方はわかっていませんでした。このクローズアップ展では、そんな古代エジプト語の実際の発音・音声を解明する最近の研究の一側面をご紹介します。 古代エジプト語は、時間の経過に伴い幾つかの段階を経て、最終的にコプト語と呼ばれるステージに到達しました。楔形文書から得られるヒントを検証しながら、このコプト語をもとに古代エジプト語の実際の姿に迫っていきます。
古代エジプトでは、現在のエジプト・アラブ共和国で話されているアラビア語とは異なる言葉が話されていました。古代エジプト語と呼ばれるその言葉は、これまで研究者の間で一定の規則を設けて読まれてきましたが、正しい読み方はわかっていませんでした。このクローズアップ展では、そんな古代エジプト語の実際の発音・音声を解明する最近の研究の一側面をご紹介します。 古代エジプト語は、時間の経過に伴い幾つかの段階を経て、最終的にコプト語と呼ばれるステージに到達しました。楔形文書から得られるヒントを検証しながら、このコプト語をもとに古代エジプト語の実際の姿に迫っていきます。
◆関連講演会:
オリ博講演会「5000年の時を超えて – 古代エジプト語の歴史言語学への誘い」
本展覧会の監修者である宮川創先生に、時代とともに変化する音の響きと文法の姿、プロト・ヒエログリフからコプト文字までの変遷、他の文明との交流が言語に与えた影響の三つの視点から、ご研究の最新成果をご紹介いただきます。
日時:2025年1月25日(土)13:30〜15:00
講師:宮川 創(筑波大学人文社会系 准教授)
参加費:500円 ※要事前申し込み
申込方法:公式サイト上から申込ページへアクセスし、お申し込みください
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