開館15周年記念展「柚木沙弥郎 永遠のいま」静岡市美術館

開館15周年記念展「柚木沙弥郎 永遠のいま」静岡市美術館

名称:開館15周年記念展「柚木沙弥郎 永遠のいま」静岡市美術館
会期:2025年8月16日(土)〜10月13日(月・祝)
会場:静岡市美術館
住所:静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー 3F
開館時間:10:00〜19:00(入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(9月15日(月・祝)、10月13日(月・祝)は開館)、9月16日(火)
観覧料:一般 1,400円(1,200円)、高校生・大学生・70歳以上 1,000円(800円)、中学生以下 無料
   ※一般前売ペアチケット 2枚1組 2,200円
   ※( )内は前売および20名以上の団体料金
   ※前売券は6月下旬から8月15日(金)まで販売予定
   ※障がい者手帳などの持参者および付添者(原則1名)は無料
住所:〒420-0852静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3F
TEL:054-273-1515
URL:静岡市美術館

開館15周年記念展「柚木沙弥郎 永遠のいま」静岡市美術館
開館15周年記念展「柚木沙弥郎 永遠のいま」静岡市美術館
柚木沙弥郎 《ならぶ人ならぶ鳥》 1983年 世田谷美術館
柚木沙弥郎 《ならぶ人ならぶ鳥》 1983年 世田谷美術館

惜しまれつつも、2024年1月に101歳の生涯を閉じた、東京出身の染色家、柚木沙弥郎。柳宗悦らの民藝運動と出会い、芹沢銈介のもとで染色の道を歩みはじめた柚木は、清水や由比で修業時代を過ごした、静岡にもゆかりある作家です。本展では、染色作品をはじめ、版画、絵本原画、立体作品など約300点により、染色を主軸にジャンルの垣根を超え展開した創作活動の全貌をご紹介します。日々のくらしの中に見出した喜びから作品を紡いだ柚木の仕事は、大切に慈しみたい「いま」を私たちに示してくれます。伸びやかな形と美しい色彩をお楽しみ下さい。

柚木沙弥郎 《小鳥》 1992年 坂本善三美術館
柚木沙弥郎 《小鳥》 1992年 坂本善三美術館

柚木沙弥郎 《型染布2018》 2018年 撮影:乾剛
柚木沙弥郎 《型染布2018》 2018年 撮影:乾剛
柚木沙弥郎 《型染布「2016」》 2016年 日本民藝館
柚木沙弥郎 《型染布「2016」》 2016年 日本民藝館
柚木沙弥郎 《注染ロマネスク文布》(部分) 1959年 日本民藝館
柚木沙弥郎 《注染ロマネスク文布》(部分) 1959年 日本民藝館
柚木沙弥郎 《『トコとグーグーとキキ』絵本原画》 2004年 公益財団法人 泉美術館
柚木沙弥郎 《『トコとグーグーとキキ』絵本原画》 2004年 公益財団法人 泉美術館

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