開館40周年記念 長坂コレクション「はじめましての西洋絵画」 新潟市新津美術館

  • 2025/6/12
  • 開館40周年記念 長坂コレクション「はじめましての西洋絵画」 新潟市新津美術館 はコメントを受け付けていません
開館40周年記念 長坂コレクション「はじめましての西洋絵画」 新潟市新津美術館

名称:開館40周年記念 長坂コレクション「はじめましての西洋絵画」 新潟市新津美術館
会期:2025年11月1日(土)~2026年1月12日(月・祝)
会場:新潟市美術館
時間:9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日、年末年始(12月28日~2026年1月3日)
   ※ただし11月3日、24日、2026年1月12日は開館
観覧料:一般 1,200円(1,000円)
   一般 (前売) 1,000円
   大・高校生 900円(700円)
   中学生以下 無料
   ※( )内は20名以上の団体料金・リピーター割引料金(本展観覧券の半券提示で本展2回目は団体料金に割引)・あっちも割引料金(新潟市新津美術館企画展観覧券提示で団体料金に割引、1回1名・1年間有効)
   ※障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方および一部の介助者は無料(受付で要提示)
   ※会期中は、本展の観覧券で「コレクション展」も観覧できます
住所:〒956-0846新潟県新潟市秋葉区蒲ケ沢109-1
TEL:0250-25-1300
URL:新潟市新津美術館

開館40周年記念 長坂コレクション「はじめましての西洋絵画」 新潟市新津美術館
開館40周年記念 長坂コレクション「はじめましての西洋絵画」 新潟市新津美術館

長野市在住の所蔵家・長坂 剛(たけし)氏は、長年にわたり「伝統的な絵画手法によって描かれた正統派のヨーロッパ絵画」を蒐集してきました。本展では、そのコレクションより、17世紀のバロック美術と19世紀の近代絵画を中心に58点の油彩画を紹介します。
そこにはその時代の雰囲気や好みをよく伝える作品が数多く含まれています。絵画が制作された国もさまざまで、バロック美術の栄えたスペイン、イタリア、フランス、そして、フランドル(現在のベルギーやオランダ)、近代絵画においては、イギリス、ロシアなどが加わり、まるでヨーロッパ中を旅するような感覚でご覧いただけます。
初めて西洋絵画に触れる方でも、肩肘張らずに気軽に楽しめる展覧会です。

ヘンリー・アンドリュース《鷹狩》1830年頃
ヘンリー・アンドリュース《鷹狩》1830年頃
ニコライ・アンドレヴィッチ・コシェーレフ《脱穀場の子供たち》1882年
ニコライ・アンドレヴィッチ・コシェーレフ《脱穀場の子供たち》1882年
ジェイムズ・スターク《森の中の風景》1820-30年頃
ジェイムズ・スターク《森の中の風景》1820-30年頃
ロベルト・ナドラー《ヴェネツィア》19世紀末
ロベルト・ナドラー《ヴェネツィア》19世紀末
ジョルジュ・ルフェーブル《青いストッキングをはいた女流詩人》1870年頃
ジョルジュ・ルフェーブル《青いストッキングをはいた女流詩人》1870年頃
チャールズ・ゴールズボロ・アンダーソン《クラーク・トラヴァーズ夫人》1900年頃
チャールズ・ゴールズボロ・アンダーソン《クラーク・トラヴァーズ夫人》1900年頃
ルーメン・ポルテンヘン《占い師》制作年不詳
ルーメン・ポルテンヘン《占い師》制作年不詳
ヤン・コシエルス《空のジョッキを持つ酒飲み》制作年不詳
ヤン・コシエルス《空のジョッキを持つ酒飲み》制作年不詳
マリアーノ・サルバドール・マエーリャ《聖家族と幼い洗礼者聖ヨハネ》制作年不詳
マリアーノ・サルバドール・マエーリャ《聖家族と幼い洗礼者聖ヨハネ》制作年不詳
オノリオ・マリナーリ《聖チェチリア》制作年不詳
オノリオ・マリナーリ《聖チェチリア》制作年不詳
ヘンドリック・ド・クレルク《羊飼いの礼拝》制作年不詳
ヘンドリック・ド・クレルク《羊飼いの礼拝》制作年不詳

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 山田和 個展「得体の知れないエネルギー、カオスの時代―桃山サンバ」桃青京都ギャラリー
  2. 「昭和のホーロー看板展」アドミュージアム東京
  3. 「第27回市民作品展」天童市美術館
ページ上部へ戻る