第249回企画展「C-GRAPHIC/TAIPEI 2020年代台北のグラフィックデザイン」京都dddギャラリー

  • 2025/10/9
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第249回企画展「C-GRAPHIC/TAIPEI 2020年代台北のグラフィックデザイン」京都dddギャラリー

名称:第249回企画展「C-GRAPHIC/TAIPEI 2020年代台北のグラフィックデザイン」京都dddギャラリー
会期:2025年11月6日(木)~2026年1月12日(月・祝)
会場:京都dddギャラリー
時間:火曜~金曜 11:00~19:00
   土日祝 11:00~18:00
休館日:月曜日、年末年始 2025年12月29日(月)~2026年1月4日(日)、および11月25日(火)
   ※11月24日、1月5日は開館
観覧料:無料
住所:〒600-8411 京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸 3F
TEL: 075-585-5370
URL:京都dddギャラリー

「坐座做 做座展」  adj.everything
「坐座做 做座展」  adj.everything

「C-GRAPHIC / TAIPEI」は、漢字文化圏で活動する現代のグラフィックデザイナーたちを紹介した書籍『C-GRAPHIC INDEX』の内容を起点に、台北を拠点とする10組のデザイナーの声と仕事を空間化する展覧会です。
近年、国際的なデザインコンペティションでは中華圏のグラフィックデザイナーが多く名を連ね、SNSを通じてそれらのビジュアルが日常的に目に入るようになりました。しかし、その背後にある文化的・社会的な背景については、まだ十分に理解されているとは言えません。『C-GRAPHIC INDEX』は、広大な漢字文化圏のグラフィックデザインの地図に補助線を引き、その現在地を可視化しようとした試みです。
「C-GRAPHIC」の “C” は、言語としての Chinese=漢字を指しています。本展ではその中でも繁体字(Traditional Chinese)を使用する台北を中心に、1980~90年代に生まれたミレニアル~Z世代のデザイナーたちによる、文化・芸術分野に関わるグラフィックデザインを中心に紹介します。
彼・彼女たちはどこで何を学び、どのような影響を受けてデザインを行っているのか。そしてどのように生活し、どのような思想をもって制作に臨んでいるのか。誌面では伝えきれない作品の実物展示を通じて、その多層的な創作背景に触れることができます。これらの作品を通して、台北のデザイナーたちがどのように都市と関わり、2020年代のカルチャーを形成しているのかを、言葉とビジュアルの両面から体験してください。
◆ 参加スタジオ/デザイナー
adj. everything(形容事物所)/蔡東宏(ツァイ・トンホン)、許琇鈞(シュウ・シュウチュン)
ddd.pizza/張溥輝(チャン・プーフイ)
Echo Yang/楊維綸(エコー・ヤン)
Elf-19/洪彰聯( ホン・チャンリェン)
HOUTH/何婉君(ホ・ワンチュン)、黃紀滕(ホアン・ジータン)
O.OO™/盧奕樺(ルー・イファ)、劉昱賢(リウ・ユーシェン)
ONE.1O Society/牛子齊(デジレー・ニュー)
Oval graphic/葉忠宜(イエ・ツォンイー)
Sydney Sie/謝昕妮(シドニー・シェ)
Yang Qiao Ran/楊喬然(ヤン・チャオラン)

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