辻邦生生誕100年「辻邦生と辻佐保子ふたりが見つめた光」清須市はるひ美術館

名称:辻邦生生誕100年「辻邦生と辻佐保子ふたりが見つめた光」清須市はるひ美術館
会期:2025年12月13日〜2026年2月23日
会場:清須市はるひ美術館
開館時間:10:00〜19:00(最終入場18:30)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館し翌平日休館)
入場料:一般500円(450円) 中学生以下無料 障がい者手帳提示者と付添1名無料 特別割引企画なかよし割対象あり
住所:〒452-0913 愛知県清須市春日夢の森1
TEL:052-401-3881
URL:清須市はるひ美術館

概要:辻邦生(1925–1999)は歴史小説の名手として『背教者ユリアヌス』『春の戴冠』『西行花伝』など多くの読者を魅了し続けた作家であり、フランス文学者としても活躍した。一方、妻の辻佐保子(1930–2011)はビザンティン・ロマネスク美術研究の第一人者として学術界に大きな足跡を残した。本展では、夫婦がともに歩んだ欧州での取材旅行、写真、スケッチ、留学期の絵手紙「MANGUA」、仕事の関連資料などを紹介。創造を支え合ったふたりの交流の記録に加え、名古屋でゆかりを持つ両者の地域的背景や家族のつながりにも焦点を当てる。文学と美術史という異なる分野が交差する豊かな時間を辿る展覧会。
















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