新春企画展「四季を彩る自然を描く 山口蓬春の植物図鑑」山口蓬春記念館

新春企画展「四季を彩る自然を描く 山口蓬春の植物図鑑」山口蓬春記念館

名称: 新春企画展「四季を彩る自然を描く 山口蓬春の植物図鑑」山口蓬春記念館
会期: 2026年1月31日~2026年3月29日
会場: 山口蓬春記念館
開館時間: 10:00~16:30 入館は16:00まで
休館日: 毎週月曜日 ただし2月23日は開館 2月24日
入場料: 一般600円 高校生以下無料 団体割引100円引 障がい者割引100円引 同伴者1名含む 連携館割引100円引 年間入館券1800円
住所: 〒240-0111 神奈川県葉山町一色2320
TEL: 046-875-6094
URL: 山口蓬春記念館

山口蓬春《夏影》昭和38年(1963) 後期
山口蓬春《夏影》昭和38年(1963) 後期

概要:
本展は 日本画家 山口蓬春が生涯にわたり描き続けた植物表現に焦点を当て その観察と造形の思考を図鑑的視点から読み解く新春企画展である。花鳥画を中心に 四季折々の自然を象徴として描いてきた蓬春の作品には 自然への深い愛情と厳密な観察眼が貫かれている。本展では 絵画作品に加え 膨大な写生 模写 さらに画業研鑽のために蒐集された古美術品を 実際の植物写真と照らし合わせて紹介する。植物の姿をどのように把握し 日本画として昇華させたのかを比較を通じて探り 蓬春の美意識と創作意図を可視化する構成となっている。

山口蓬春撮影か《額紫陽花》昭和12年(1937)頃 後期
山口蓬春撮影か《額紫陽花》昭和12年(1937)頃 後期

作家略歴:
山口蓬春は 1893年生まれ 1971年没。近代日本画の刷新を志し 四季の自然や植物を主題に 新日本画の表現を切り拓いた画家である。写生を重視し 自然への真摯なまなざしを制作の基盤とした。その作品は 装飾性と写実性の均衡に特徴があり 昭和期日本画の展開において重要な位置を占めている。葉山の旧居は 山口蓬春記念館として保存され 作品と資料を通じてその画業が継承されている。

山口蓬春《計志》昭和25年(1950)後期
山口蓬春《芥子》昭和24年(1949)頃 後期
山口蓬春《芥子》昭和24年(1949)頃 後期
山口蓬春《白蓮木蓮》昭和32年(1957)前期
山口蓬春《紅梅》昭和12年(1937)頃 前期
山口蓬春《紅梅》昭和12年(1937)頃 前期
山口蓬春《久地白梅》昭和12年(1937) 前期
山口蓬春《久地白梅》昭和12年(1937) 前期
山口蓬春撮影《芥子》昭和12年(1937)頃 後期
山口蓬春撮影《芥子》昭和12年(1937)頃 後期
菱田春草《櫻草図屛風》明治43年(1910) 前期

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