名称:企画展「竹―日本の美―」
会期:2021年1月5日 (火) ~ 2021年1月31日 (日)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(ただし1/11は開館、1/12は休館)
観覧料:
一般 1,200円・高大生 700円・小中生 500円
※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
※毎週土曜日は小・中・高生入館無料
主催:徳川美術館・名古屋市蓬左文庫
TEL:052-935-6262 住所:〒461-0023愛知県名古屋市東区徳川町1017
URL:徳川美術館
四季を通じて青緑を保ち真っ直ぐに育つ竹は、清らかさや繁栄の象徴と考えられてきました。特に中国では、寒中でも緑を保つ松や花を咲かせる梅とともに、高潔さの象徴である「歳寒三友」の一つとして愛されました。日本では、竹は榊などとともに神事で用いられる一方で、竹取物語などの文学作品にも登場しました。また高い強度と柔軟性をあわせ持ち、環境によって色・姿を変える竹は、古くから現代にいたるまで、生活のなかで様々な工芸品に用いられています。
竹は日本人にとって最も身近な植物の一つと言えるでしょう。竹にまつわる様々な作品から、竹とともに育まれた日本の美意識を探ります。
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