コレクション展Ⅰ「神田日勝が描いた牛、馬、人物 Part2」神田日勝記念美術館

コレクション展Ⅰ「神田日勝が描いた牛、馬、人物 Part2」神田日勝記念美術館

名称:コレクション展Ⅰ「神田日勝が描いた牛、馬、人物 Part2」神田日勝記念美術館
会期:2021年9月15日(水)〜2021年11月23日(火・祝)
会場:神田日勝記念美術館
時間:10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 9月21日(火)、9月24日(金)
  11月4日(木)
  ※ただし9月20日は開館
観覧料:一般 530(470円)
    高校生 320円(260円)
    小中学生 210円(150円)
福原記念美術館との共通入館券
  一般 700円
  高校生 300円
  小中学生 200円
  ※( )内は10名以上の団体割引料金
住所:〒081-0292北海道河東郡鹿追町東町3-2
TEL:0156-66-1555
URL:神田日勝記念美術館

神田日勝《開拓の馬》1966年 北鹿追農事組合蔵(神田日勝記念美術館寄託)
神田日勝《開拓の馬》1966年 北鹿追農事組合蔵(神田日勝記念美術館寄託)

北海道十勝・鹿追町ゆかりの洋画家・神田日勝(1937-1970)は、農業のかたわら絵画制作をおこなった独学画家として知られています。彼は生活と芸術の一致を理想とし、はたらく農耕馬をはじめ、牛やたくましい身体つきの男たちなど、農村生活に根差した画題をさまざまな画風で描きました。

本展は、2018年度(平成30年度)に開催した「神田日勝が描いた牛、馬、人物」の第2弾として、館蔵品の日勝作品を、3つの画題(牛・馬・人物)ごとに紹介するものです。32歳で病没した彼の画歴はわずか15年にも満たない短さですが、そのなかでも初期のリアリズム、後期のアンフォルメルなど、描法や色彩を多様に変化させながら、対象へのアプローチが試みられました。

本展では、絵馬として制作された《開拓の馬》や絶筆となった代表作《馬(絶筆・未完)》など、計30点あまりを紹介します。

神田日勝《馬(絶筆・未完)》1970年 神田日勝記念美術館蔵
神田日勝《馬(絶筆・未完)》1970年 神田日勝記念美術館蔵
神田日勝《牛》1964年 神田日勝記念美術館蔵
神田日勝《牛》1964年 神田日勝記念美術館蔵
神田日勝《人と牛C》1968年 神田日勝記念美術館蔵
神田日勝《人と牛C》1968年 神田日勝記念美術館蔵
神田日勝《飯場の風景》1963年 神田日勝記念美術館蔵
神田日勝《飯場の風景》1963年 神田日勝記念美術館蔵
神田日勝《作品C》1969年 神田日勝記念美術館蔵
神田日勝《作品C》1969年 神田日勝記念美術館蔵

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