「北海道・北東北の縄文遺跡群展」北海道立埋蔵文化財センター

「北海道・北東北の縄文遺跡群展」北海道立埋蔵文化財センター

名称:「北海道・北東北の縄文遺跡群展」北海道立埋蔵文化財センター
会期:令和4年7月9日(土)~令和4年9月25日(日)
会場:北海道立埋蔵文化財センター 常設展示室
住所:〒069-0832北海道江別市西野幌685-1
TEL:011-386-3231
URL:北海道立埋蔵文化財センター

「北海道・北東北の縄文遺跡群展」北海道立埋蔵文化財センター
「北海道・北東北の縄文遺跡群展」北海道立埋蔵文化財センター

縄文海進の温暖期が終わり、徐々に寒冷化へと進む時期である縄文時代中期、 日本列島全体で大きな突起のついた土器が流行し、推定人口が縄文史上最多となる。 世界遺産構成資産、特別史跡三内丸山遺跡もその大きな流れの中で、前期円筒下層式 から中期上層式の文化へと変化し最盛期を迎える。円筒土器文化は北海道に直接的、間 接的に影響を与える一方、石器はむしろ影響を与えたことも指摘されている。北海道の 縄文時代前期~中期において、円筒土器文化の影響により変わったものとは何か、逆に 北海道独自のものとは何か、考古学の問題について紹介する展示とする。

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