名称:「2021 秋冬展 サンタと巡るクリスマス」エルツおもちゃ博物館
会期:2021年10月8日(金)〜2022年01月10日(月)
開催期間
【10月】9:30~17:00
【11月~1月】10:00~16:00 ※最終入館は閉館の30分前
休館日:【10月・11月】火曜日
【12月】火~金曜日
※11/23(火)は開館、11/24(水)は振替休館。12/29(水)~12/31(金)は開館
【1月】1/1(土)、1/4(火)~1/7(金) ※1/11(火)~3/1(火)は冬季休館
入場料金:【エルツおもちゃ博物館・軽井沢単館の場合】
大人 750円 中高生 500円 小学生 350円
【軽井沢絵本の森美術館/ピクチャレスク・ガーデンとの2館共通セット券の場合】
大人 1,400円 中高生 900円 小学生 650円
住所:〒399-8301長野県安曇野市穂高有明2215-9
TEL:0263-83-5670
URL:エルツおもちゃ博物館
サンタクロースたちと
ドイツのクリスマスを巡ろう!
ドイツの大切な文化の1つである「クリスマス」。ドイツのクリスマスには、日本では珍しい文化が多くみられます。「サンタクロース」もその1つです。ドイツでは、サンタクロースは12月6日にプレゼントを配りにやってきます。これはサンタクロースの起源とされている「聖ニコラウス」という人物の忌日が、12月6日であるためです。また、12月24日には金髪の天使の姿をした「クリストキント」がプレゼントをくれると信じられており、クリストキントに宛てて欲しいものを書いた手紙を書くこともあります。
サンタクロースの他にも、クリスマス4週間前の「アドヴェント」という時期にクリスマスに向けて様々な準備をしたり、窓辺に「クリスマスピラミッド」や「シュヴィップボーゲン」などを飾ったりします。教会の広場などでは「クリスマスマーケット」が開催され、多くの人で賑わいます。ドイツ東部のエルツ地方の木工おもちゃにも、クリスマスに活躍するものが多くあります。
本展では、サンタクロースを象ったミニチュアなどを用いて、サンタクロースのミニストーリーを展開します。そのストーリーに合わせて、ドイツのクリスマスならではの文化を紹介します。サンタクロースのストーリーを追いながら、木工おもちゃとドイツのクリスマスの魅力について知っていただけたら幸いです。
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