名称:「太宰 治 創作の舞台裏 展」高志の国文学館
会期:令和3年10月30日(土)~12月20日(月)
※会期を変更しました。
開館時間:9:30~18:00(観覧受付は17:30まで)
休館日:毎週火曜日、11月4日(木)、11月24日(水)
観覧料:一般400円(320円)、大学生200円(160円)
※( )内は20人以上の団体料金。企画展観覧券で常設展もご覧いただけます。
住所:〒930-0095富山県富山市舟橋南町2-22
TEL:076-431-5492
URL:高志の国文学館
太宰治の作品は、独特のささやくような語りの文体で若い読者を捉えています。『走れメロス』『斜陽』『お伽草紙』『富嶽百景』『トカトントン』が教科書に採用されるなど、太宰治は若い世代に広く知られる、最も人気のある作家のひとりです。
本展では、近年発見されたノート、原稿、草稿、写真など「貴重資料」に焦点を絞り、「語りの文体」と称される太宰文学の魅力がどのように生み出されたのか、その「創作の舞台裏」に迫ります。また、『女生徒』『黄金風景』『満願』などの中期の明るく、家庭的な愛情あふれる作品にもスポットをあて、あらたな太宰作品との出会いをお楽しみいただきます。
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