名称:「THE AFRICAN ART アフリカ美術の真髄Ⅲ」アフリカンアートミュージアム
会期:2021年9月30日(木) – 11月29日(月)
休館日:火曜・水曜(祭日は開館)
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料:一般800円/学生700円/保護者同伴の小学生以下は無料/各種割引あり
後援:マリ共和国大使館/コートジボワール共和国大使館/ブルキナファソ大使館/ガーナ共和国大使館/ナイジェリア連邦共和国大使館/カメルーン共和国大使館/コンゴ民主共和国大使館/タンザニア連合共和国大使館/北杜市/北杜市教育委員会/山梨放送/テレビ山梨/甲府CATV/山梨日日新聞社/朝日新聞甲府総局/読売新聞甲府支局/毎日新聞社甲府支局/山梨新報/八ヶ岳ジャーナル/FM八ヶ岳
住所:〒408-0036 山梨県北杜市長坂町中丸1712-7
TEL:0551-45-8111
URL:アフリカンアートミュージアム
昨年2020年はアフリカンアートミュージアムの開館10周年で、代表的なアフリカの美術作品を展示する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のために実現できませんでした。 今年は規模を拡大し、1年を通して3期に分けてアフリカ美術の名作を紹介します。 アフリカ美術の影響はピカソやブラックだけではなく、マチス、モディリアーニ、クレー、レジェ、ブランクーシ、ジャコメッティーやヘンリー・ムーアなど20世紀初頭にパリで活動していたすべての芸術家に及んでいます。 リアリズムに頼らないアフリカの造形は、思いもよらないデフォルメ、フォルム、表現力、質感など、理屈ではなく観る者の心に直接、訴えかけてくる力があります。それは、数百年の間に淘汰された、民族の根源的な形、表現であり、何よりも生きるための願いがこもった魂の造形だからです。その中には、どのようなものがアイデアの元になったかを読み解くのが困難なものさえあります。 これらは、感性による創作の原点であり、20世紀の芸術家たちだけではなく、現代の私たちが観ても、きっと心打たれるのではないでしょうか。 今回の展示ではアフリカ美術の中でも最もインパクトがあると言われる、中央アフリカに位置するガボン、コンゴ、アンゴラやタンザニアの美術を紹介します。
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